らくがき帳

←前のページへ ・ 次のページへ→

8月3日(火)

8/2から日清食品の「カップヌードルシャア専用チリトマトヌードル《miniガンプラ》パック」が販売されたので、さっそく買ってきましたよ!

これはチリトマト味のカップヌードルに、1/380サイズの小さなガンプラのおまけがついているもので、数量限定商品なのです。パッケージもちゃんとシャア仕様になっていますよ。

去年販売されていたガンプラ付きカップヌードルは 「ガンダム30周年記念」でしたが、今回の商品には「ガンプラ30周年記念」と書かれています。ガンプラがガンダム放映の翌年に販売された物だったとはっ。

シャア専用カップヌードルは3種類あり、それぞれ チリトマト味+MS-06Sシャア専用ザクII、赤いチーズチリトマト味+MS-14Sシャア専用ゲルググ、辛さ3倍チリトマト味+MSM-07Sシャア専用ズゴックという組み合わせになっています。

カップヌードルの蓋の形に合わせて、プラモは丸い形になっておりますよ。「限定クリアカラー」と書かれている通り、全部のパーツが半透明です。

もちろんプラモを組み立てると、ミニサイズのシャア専用モビルスーツになりますよ。細かい部分まで作りこまれていて、結構出来は良いのではないかと。

ちなみにコンビニでは578円で販売されていましたが、スーパーでは498円で売っておりました。カップヌードル本体は後日食べてみたいと思います。

 

8月4日(水)

8/3~8/6の期間、秋田市で 『秋田竿燈まつり』が開催されておりますよ!

私は竿燈まつりが好きなので、今年ももちろん見に行ってまいりましたっ。

竿燈まつりは大きく分けて、各チームが技術を競い合う大会の「昼竿燈」と、お祭りである「夜本番」の二部に分かれております。

まずは昼竿燈を見るため、競技大会会場である千秋公園中土橋にやってきました。公園近くのお堀には蓮の花がたくさんあり、ちょうど今の季節にきれいな花を咲かせていますよ。

道を行き交う大勢の観光客も 蓮の花を眺めたり写真を撮ったりしていましたが、花びらが全部散った状態の蓮の花を見て、みんな決まって「シャワーヘッドみたい」と言っているのが なんだか面白かったです(笑)

そんな蓮の花情報はさておき。

昼竿燈(妙技会)は8/4~8/6の3日間に分けて行われ、個人演技や団体演技、囃子方などの各競技を審査員が採点するのです。どのチームも優勝をかけて真剣に演技を行っているため、夜の竿燈とは違う緊張感と連帯感が感じられて、なかなか見ごたえがありますよ。

私が行った時は「大若個人演技」と「囃子方」「大若団体自由演技」の3つの競技が行われておりました。

「個人演技」は、決められた時間内に 「平手」「額」「肩」「腰」といった規定の演技を行います。採点は減点方式で、地面に書いてある白い枠から足が出てしまったかどうか、竿燈がフラフラせず安定していたかどうかなど、各項目ごとに定められている細かい採点基準に基づいて、7人の審査員がそれぞれ点数をつけていきます。

一方「自由演技」も、同じく竿燈の安定度などで採点されますが、継竹1本につき3点、花傘は5点等々、技術に応じて加算点がプラスされるため、各チームとも竿燈の竹を継ぎ足して長くしてみたり、竹に飾りや仕掛けを取り付けてみたり、演技をしながら扇子や番傘を広げてみたり等々、それぞれ趣向を凝らした演技を行っていて面白いです。

このチームなんて、何本も竹を継ぎ足したので、竿燈の提灯が写真に納まりきらない事態に(笑)

今日は風がほとんど吹いていなかったので、各チームとも安定した演技ができていたようです。

「囃子方」では、笛1人と太鼓2人で演奏を行い、リズムや音色などを競います。こちらももちろん採点基準がありますよ。

競技終了後は、各チームの竿燈が勢ぞろいして 合同演技を行います。夜の竿燈もいいですが、青空の下の竿燈もまた良いものですね。

 

8月5日(木)

「お口でとろけて、手にとけない」という キャッチコピーが印象的なチョコレートのm&m'sですが、期間限定フレーバーである「クリスピーミント」の発売記念キャンペーンをやっていました。

サークルKかサンクスで対象商品を2個買うと、ストラップが1個もらえます。クリスピーミント味のチョコレートの粒を模したもので、実物と同じ白色、黄緑色、緑色の3色の粒に、ミントの葉の形をしたタグが付いています。かわいいし、爽やかな色合いで良いですね。

そして、店頭に置かれたキャンペーンの箱をよく見ると、ストラップには「シークレット」があると書かれているのですよ。

そしてそのシークレットストラップがこちら! チョコの粒もミントの葉も、半透明の白色をしています!

キャンペーンが始まったばかりだからか、私が行った時にはストラップは手付かずのまま、まだ1個も減っていませんでしたけれど、シークレットはその中にたった1個しかありませんでした。

…と、そんな感じでストラップをもらってきたのですが、そういえば私はm&m'sを生まれてこの方1度も食べたことがないという衝撃の事実に今頃気が付いたので、とりあえず食べてみることにしました(汗)

クリスピーミント味を開封してみましたの図。

ストラップはマーブルチョコのような形をしていますけれど、実物はチョコボールみたいな丸っこい形をしています。チョコがいびつな形をしていたり「m」の文字が消えかけてしまっている物が多いですが、外国製のお菓子なので、まあこんな物かと。

ちなみにミントの味は結構はっきりしていました。「クールミントガム」を思い出す味ですね。通常のm&m'sの方は後で食べてみようと思います。

 

8月7日(土)

今日は、北秋田市小又の『阿仁前田河川公園』で開催される 「森吉山麓たなばた火まつり」を見に行ってきましたよ。

その前にまずは昼食を食べるため、秋田市山王の『食菜居酒屋 権三』へ。

650円のランチメニューも気になりましたが、今回は「比内地鶏親子丼(950円)」をチョイスしました。

比内地鶏を使った親子丼に 味噌汁、小鉢、サラダ、御新香が付いてきます。卵は半熟でトロトロしているし、味付けもちょうど良い感じで美味しかったです♪

-----------------

次は上小阿仁村沖田面にある『やまぶん』へ。このお店は、上小阿仁村の特産品である「食用ほおずき」を栽培している農家の方が経営しているカフェなのですよ。

平日は農作業をしているため、カフェは土曜日と日曜日の11時~18時の間のみ営業しているそうです。

国道285号線沿いの、『山吹まんじゅう』の本店の斜め向かいあたりに、民家を改装したお店がありました。入り口ののれんには、ほおずきの絵が描いてあります。

県北特産の「馬肉」をエンパナーダに使い、ほおずきのサルサを添えた 「馬肉のエンパナーダ(350円)」や、この農園で栽培した西洋すぐりを使った「西洋すぐりのタルト(250円)」なども気になるのですが、せっかくなので、ほおずきを使ったお菓子である「ほおずきガトーショコラ(250円)」を注文してみました。

ガトーショコラの中には、ほおずきジャムが入っており、その上に「食用ほおずき」の実がのっています。ほおずき農家ならではのお菓子ですね。

ちなみに食用ほおずきについての詳細は 以前日記に書いたことがあるので、気になる方はそちらを参照していただく方向性で。

ドリンクは、この農園で栽培したブラックベリーを使った、「ブラックベリースムージー(380円)」にしてみました。

これはシャーベット状のジュースで、ブラックベリーの甘酸っぱい風味がしますよ。夏っぽくて良い感じですね。甘みが足りない時は、一緒に運ばれてくる 顆粒状の砂糖を入れてくださいとのことでした。

こちらはオーガニックコーヒーで作った 「コーヒーのグラニテ(350円)」です。シャーベット状のアイスコーヒーに牛乳を注いでいただきます。こちらも夏らしくて涼しげですな。

レジの横では、パックに入った 食用ほおずきの実が販売されておりました。今は収穫期の初めなので、まだ数は多くないようですが、無農薬で栽培されている食用ほおずきを栽培農家から直接購入できるのは嬉しいですね。

ちなみに秋田市雄和の洋菓子店の『ア・ドゥマン』では、ここの食用ほおずきで作ったパウンドケーキを販売しており、このパウンドケーキ(650円)も『やまぶん』で購入できますよ。

-----------------

続いて『道の駅 かみこあに』へ。ここには食用ほおずきを使った「ほおずきソフト」があるのですが、現在原料不足のため販売休止中だと書かれた紙が貼られておりました。

だいたい8月~10月ぐらいが収穫期なので、収穫量が増え次第販売再開されるとは思いますけれど、今のところ再開時期は未定の模様です。

そんなわけで、かわりに「富良野にんじんソフト(290円)」を購入しました。薄いオレンジ色で、にんじんジュースのような味がしますよ。

その後は「森吉山麓たなばた火まつり」を見に行ってきたのでした。

8月14日(土)

今日の夕ご飯は、7/21に秋田市中通にオープンしたばかりの『秋田 牛玄亭』という焼肉屋さんに行ってきました。

もともと湯沢市元清水に『匠の焼肉 牛玄亭』があり、そこは横手市増田町にある『日野精肉店』が経営しているそうなのですけれど、今回その秋田店がオープンしたとのことです。

以前『ニューたけや』だった建物が、改築で『ニュー金座街』という名前の建物になり、現在は1階にサンクス、2階には『牛玄亭』の他にも飲食店が入っておりますよ。

このお店では、雄勝郡羽後町で生産されている、黒毛和牛の「羽後牛」を味わうことができるのです。

店内は黒が基調の落ち着いた雰囲気で、コースセット(7,800円~15,000円)や 予約制の極上懐石(1人10,000円)などのメニューもある、かなり本格的なお店ゆえに、ワーキングプアな私にはやや敷居が高いですけれど、せっかくのお盆だし、年に1度ぐらい贅沢しても、きっとご先祖様は許してくれるに違いない(謎)

まずは「極上タン(1,800円)」を食べようと思ったのですが、今日は残念ながら売り切れてしまったというので、「上タン塩(980円)」を注文しました。

こちらは「おすすめホルモン4点盛り合わせ(1,500円)」です。その日によって内容は異なるようですが、今日は「ミノ」「ハチノス」「鶏ナンコツ」「小腸」でした。

ミノやハチノスはコリコリした食感だし、小腸は焼くと脂の部分がプリプリになって美味しいです。どれも違った味わいがあって面白いですね。

ついでに「旬のサラダ(680円)」と「石焼ビビンバ(950円)」も注文。

そんな感じで色々食べておりますが、今回の目的は、そこらの焼肉屋ではなかなかお目にかかれない「希少部位」を食べることなのですよ!

1頭の牛からちょっとしか取れず、流通量が少ない部位の肉を、なんとこのお店で食べることができるそうなのです。以前東京に行った時、渋谷の『ぱっぷHOUSE』で 希少部位を食べたことがあるのですが、秋田でも食べることができるとは思いもよらず。それはぜひとも食べてみなければなりますまい。

メニューの中の「本日の黒毛和牛3点盛り合わせ(4,500円)」と 「本日の黒毛和牛5点盛り合わせ(6,800円)」がそうだというので、今回は3点盛り合わせをチョイスしました。

こちらもその日によって内容は異なるそうで、今日は「カイノミ」「マキ」「ブリスケ」の3種類でした。

「カイノミ」はヒレ肉に近い場所にあるバラ肉で、旨みのあるカルビといった感じ。厚切りなのにすごく柔らかくて美味しいですね。タレで食べてもいいですが、ワサビを少しつけるとまた違った風味を味わえます。

「マキ」はリブロースの近くの部位で、柔らかくてきれいにサシが入っていますよ。こちらも旨みがあって美味しいです。

「ブリスケ」は肩バラ肉で、霜降り状に脂が入っているので 一見柔らかそうに見えるのですけれど、食べてみるとすごく噛み応えがある肉です。向こうが透けそうなぐらいペラペラの薄切りにされているのに、それでも固いというのがなんとも不思議ですね。焼いた後、溶き卵をつけてすき焼き風にしていただきました。

3つとも今まで名前すら知らなかった部位なので、今回初めて食べることができて良かったです。今度この店を訪れた時には、黒毛和牛5点盛り合わせと極上タンを食べてみたいと思いました。

 

←前のページへ ・ 次のページへ→