らくがき帳

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車を走らせ、横手市へとやってきました。

会場から少し離れた横手体育館の近くに無料駐車場がたくさんあり、そこから会場まで無料のシャトルバスが往復しているので、車はここに停めることにしました。バスで数分ほどで、スタート地点とでも言うべき、かまくら館周辺に到着しましたよ。

大きな通り沿いにはかまくらがいくつも並び、「かまくら協賛物産展」の屋台も並んでいます。

きりたんぽを焼いている屋台があったのですが、ちょっと変わった形をしている上に、味もいろいろな物があるようなので、気になって買ってみました。

1本のきりたんぽが真ん中で2つに分かれていて、それぞれに別の味のタレを付けることができます。

味はチリ味、ごぼう味、ごま味、焼そばソース味、にんにく味、嶋津オリジナルみそ味、カレー味、南蛮みそ味の8種類。値段は1本200円です。

とりあえず1本は「嶋津オリジナルみそ味」と「南蛮みそ味」にしました。どちらも味噌味ですが、南蛮みその方が粒っぽくて辛い味噌ですね。

こちらは「カレー味」と「チリ味」です。カレー味はカレーそのものがかかっているので、もはや「柔らかいご飯のカレーライス」としか表現できない事態に(笑) チリ味はチリソース風味で、上に粉チーズがかかっています。どちらも斬新で面白いけれど、「きりたんぽ」とは別の料理になってしまっていますな(笑)

17日には『ぼんでん奉納』が行われるためか、『かまくら館』の1階には大きなぼんでんがいくつも並んでいました。

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かまくら館近くの大通り沿いには、大きなかまくらがずらりと並んでいます。

地元の中学生が作ったかまくらや、企業のかまくらなどが並び、通りかかる人に向かってかまくらの中から「あがってたんせー」という声がかけられます。その声に呼ばれてかまくらの中へと入ると、甘酒や焼餅などをふるまっておもてなししてくれるのですよ。

その先の光明寺公園には大きな雪像が並んでいます。雄たけびを上げる白虎の姿をしている物や、トトロ、豆しばなどのキャラクターの形をしている物など、いろいろな雪像がありました。

 

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