らくがき帳

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道の駅を後にし、県道308号線を『安の滝』方面に向かって走ります。

『打当温泉』を過ぎたあたりで舗装された道は終わり、車1台分の幅しかない細い砂利道になりました。

細くて曲がりくねっていて、時には崖っぷちを走るこの道を、対向車が来るたびに精一杯道の端に避けながら、なんと5kmも進んでいかなければなりません。

普通なら5kmなんてたいした事のない距離なのですが、この状況下ではとにかく長いこと長いこと(泣) 運転暦10年の私でも怖いと思うぐらいなので、運転初心者にはおすすめできないですよ。

まあ、昔一度青秋林道を通った時は本気で命の危険を感じたので、あの時よりはずっと楽なんですけど…。(←2004/11/5の日記参照)

道路沿いからは川が見えたり、紅葉が広がっていたりと 景色はかなり綺麗なのですが、正直それどころではなかったです(汗)

対向車とすれ違いながら、なんとかかんとか5km進むと、安の滝の第二駐車場がありました。そこからさらに進むと、「安の滝入口」と書かれた標識と 駐車場がありましたよ。

入り口の横には、7/1の大雨で 滝壺に続く登山道が土崩れを起こしているので、現在は展望台までしか行けないと書かれておりました。残念ですが仕方あるまい。

ここからは徒歩で砂利道を進んでいきます。足場が不安定な場所もあるので、歩きやすい靴は必須ですよ。

あたりには紅葉が広がっていたり、川が流れていたりと、綺麗な景色が広がっています。午後になると徐々に日が傾いてきて日陰の部分が多くなるので、景色を楽しむならば日の高い時間帯の方がおすすめかと。

河原には大きな岩がゴロゴロしていました。

歩き始めてからおよそ30分たった頃、遠くの方にちらっと滝の姿が見えましたよ!

そこからさらに10分ほど歩くと、ついに滝のそばにたどり着きました!

 

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