4月3日(火)
日本海を北上する低気圧の影響で、全国的に台風並みの荒れ模様になっておりますよ。
秋田も、日が暮れてからどんどん風が強くなってきました。夜11時現在、窓の外ではゴウゴウというものすごい風の音がして、地震かと思うほど家がグラグラ揺れております。さっき一度瞬間停電したし、油断できない状況ですね。そしてこのアパートは無事に持ちこたえてくれるだろうか(汗)
とりあえず手が届く場所に懐中電灯をスタンバイしつつ、低気圧が一刻も早く通り過ぎてくれるように願うことしか、自分に出来ることがないのが切ないですな。大自然の猛威の前では、人間はなんと無力なことか(遠い目)
…遠い目をしていても仕方ないので、とりあえず早めに寝ることにします(汗)
4月4日(水)
昨日、日記を書いた後にすぐ布団にはいったものの、あまりにも暴風雨がすさまじすぎて、結局朝の5時ぐらいまでまったく眠れませんでした(涙)
ただでさえ風邪気味だったというのに、それに加えて超寝不足という事態になってしまいましたよ。元々今日が仕事休みで本当に良かった(汗)
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昨夜は、夜9時を過ぎた頃からどんどん風が強くなってきて、11時になる頃には「強風」どころか文字通り「暴風」に変わり、風で家がグラグラと揺さぶられてものすごく怖かったです。
その揺れっぷりを表現するならば、震度2ぐらいの地震が切れ間なくずーっと続いていて、さらに強い突風が吹くと震度3に跳ね上がるような感じですね。コップに入れていた麦茶は波立っているし、洗濯物は揺れるし、窓ガラスはガタガタガタガタと激しく揺れ動き、柱や壁からはミシミシッ!ギシギシッ!と嫌な音が鳴り続け、屋根からはギイッ!ギイッ!ギイーッ!ときしむ音が聞こえてきて、もはや生きた心地がしなかったです。
これが地震だったら揺れは数分で収まるのですが、何時間も何時間も延々と続いて、しかも終わりが見えない恐怖ときたらもう!(泣)
窓の外では、ビュービュー、ゴウゴウという風の音に混じって、救急車や消防車のサイレンがひっきりなしに聞こえるし、ガランガランと音を立てながら金属っぽい何かが家の近くを転がっていったり、トタンっぽい物があちこちにぶつかりながら吹っ飛んでいく音がしたりと、今までの台風とは明らかに違う、まさに異常事態ですよ!こんなに強い風が吹いたのは、私の記憶にある限りでは、平成3年の台風第19号(通称:りんご台風)以来ではないかと。
日付が変わる頃には、風はさらに輪をかけて強くなってきました。いくら北国の家が頑丈とはいえ限度があるし、この状況下でもし窓ガラスが割れたら、気圧差で屋根が天井ごと持って行かれる恐れが(汗)
とりあえず今、低気圧はどのあたりにいるのかとか、何時ぐらいが暴風のピークなのか、被害状況はどうなのかとか、とにかく何でもいいから情報がほしくてテレビを見たのですが、どの局も普通に通常番組を放送していて、災害情報はまったく流れていませんでした。
日中はどの局も特別番組を組んで、爆弾低気圧に関する情報を延々と報道していたというのに、関東地方の風が弱まってきたとたん、あっさり災害を「終わったこと」にしてしまうのは一体どういうことなのか…。今回に限らず、台風や豪雨の時もいつもこうなので腹が立ちます。
関東は『無事に通過して一安心』かもしれませんが、東北地方や北海道はまさに今、これから直撃を受けて大変な事態になるところだと言うのに!何なのこれ!
頼みの綱のNHKですら、テレビでは旅番組を流し、ラジオではのんきなトーク番組と懐メロを流しているだけで、災害情報の「さ」の字もない始末。
首都圏からしたら、東北や北海道はどうでもいいのか!と、家が土台ごと吹っ飛びそうな暴風の揺れの中で、はらわたが煮えくり返るほどの怒りを感じておりました。もし私が神だったら東京周辺と各テレビ局は跡形もなく消し飛んでいるし、サイヤ人だったら超サイヤ人になってしまうところでしたよ。そのどちらでもなくて本当に良かった(←違)
結局、インターネットの各サイトを利用して、何とか災害情報を得ることができました。暴風のピークは明け方のはずなのに、2時ぐらいにアパートの屋根や壁が限界っぽい音を立て始めた時は、一体どうなることかと思いましたけれど、なんとか被害もなく朝まで持ちこたえてくれました。ありがたや。
その後もしばらくの間、強い風が吹いていましたが、夕方になってやっと穏やかな風になってきたので、夕飯の買い物をしに出かけました。
木や看板が倒れたり、屋根がはがれたり、プレハブが吹っ飛んだりと、各地で様々な被害が発生していましたが、道路に散乱していた物は、この時間にはあらかた片付けられて、いつもどおりに通れるようになっておりましたよ。
道路沿いを見ると、バス停がいくつも横倒しになっていました。
倒れてしまったフェンスもあちこちに見受けられます。秋田市の最大瞬間風速は40.8メートルだったそうですが、その威力のすさまじさを改めて感じますね。
この強風により、秋田県全域では合わせて14万戸が停電し、丸1日たった今でも5万戸が停電したままになっています。山形県では6万戸が一時停電し、新潟県では最大瞬間風速43.5メートルを観測して、19万戸が停電した模様です。
冬型の気圧配置の影響でしばらく寒い日が続くようなので、電力が全域で復旧して、暖房が使える環境が整ってほしいと思いました。
4月9日(月)
このところ、仕事がものすごく忙しい上に、風邪で体調が優れなかったり、なんとなく運が悪いことが続いたりしているので、微妙にやさぐれております、そんなりあですこんにちは。
ぼやいていても仕方ないので買い物に出かけたら、相模屋の「ザクとうふ(158円)」を売っているのを見かけたので、買って帰ってきました。
初期生産分にはプラスチック製のヒート・ホーク・スプーンが同梱されていたようですが、今回私が購入したのは通常バージョンなので豆腐のみです。
袋を開けるとこんな感じ。ザクの頭の形をしたプラスチックの容器の中に、枝豆風味の豆腐が入っています。
透明なフィルムにも ちゃんとジオン軍のマークが印刷されているあたりに、製作者のこだわりを感じますな。ちゃんとガンダム好きな人が企画・製作したに違いないっ。
こだわりはパッケージの裏面にもあらわれていて、「キヌとはちがうのだよ、キヌとは!!」のセリフと共に、ザクとうふを使ったレシピ(?)の写真が載っていました。このレシピは何種類かある模様です。
容器から取り出してみましたの図。プラスチック容器とまったく同じ形の豆腐が出てきました!動力パイプの部分も、溝がきちんと判別できます。素晴らしい。
硬さは、一般的な充填豆腐と同じぐらいです。薄緑色をしていて、食べるとほのかに枝豆の風味がしますよ。おつまみに良さそうな感じですね。
次はぜひ、シャアバージョンの豆腐を作ってほしいなと思いました(笑)
4月12日(木)
パスタマシンを購入して麺を作れるようになって以降、自家製中華麺で何度か作った坦々麺が美味しかったので、今回は新たに醤油ラーメンに挑戦してみました。
麺は坦々麺の時と同じく、強力粉、薄力粉、塩、重曹で作った中華麺を使用。スープはクックパッドのこの方のレシピを見て作ることに。
麺の上にのせる具は、キャベツ、もやし、ほうれん草、海苔、刻みねぎ、チャーシューにしてみました。チャーシューは、『DEAR PORK(広面店)』で購入した 八幡平ポークの焼豚(150g・400円)です。
盛り付けてみましたの図。見た目の美しさとか彩りとかは、とりあえず気にしない方向性で(謎)
麺はこんな感じ。今日は3mmの太さにカットしました。
豆板醤が入っているのでピリ辛ですが、ちゃんとラーメンの味になりましたよ。チャーシューも柔らかくて美味しかったです。
ネットを見ているといろいろなレシピがあるので、今度は普通の醤油ラーメンや味噌ラーメンも 作ってみたいと思いました。
4月13日(金)
久しぶりに『マンガ倉庫』に行ったら、マジレンジャーの「マジスティックバトルセット」が売っていたので、思わず買ってしまいました、そんなりあですこんにちは。
(以下、今日の日記は戦隊物に関する事を長々と書いているので、興味がない方は読み飛ばす方向性でお願いします)
商品は中古品で、外箱がちょっとボロボロになっていますが、パーツは全部揃っているし、スティック本体にも傷はありませんよ。お店で動作チェック済みと書かれているし、これで1,780円ならまあいいだろうと判断して購入しました。
マジスティックは、2005年に放映されていた「魔法戦隊マジレンジャー」の主人公たちが使用する武器なのですよ。私がこの番組を見てハマったのは放映終了後だったため、その頃には既に玩具がお店に売っておらず、結局入手し損ねたまま現在に至っていたので、ようやく手に入って嬉しいです。
マジスティックは、魔法の杖の形をしています。作中、主人公たちはこの杖を使って魔法を使い、敵と戦うわけですよ。
裏側のボタンを押すと、魔法発動音が鳴ります。先端の宝石部分(エレメント)は グリーン、ピンク、ブルー、イエローの分も付いてくるので、付け替えることによって各キャラ専用のロッドを再現できます。
銀色の部分をスライドさせ、先端を引き出せば、マジレッドが使用する「マジスティックソード」に変形!握りの部分に付いているボタンを押すと「ガキィィン!」という金属音が鳴ります。
銀色の部分を先端までスライドさせると、マジグリーンが使用する「マジスティックアックス」になります。ボタンを押すと、斧の攻撃音が鳴りますよ。
さらに銀色の部分を回転させると、マジイエローが使用する「マジスティックボーガン」に変形。裏側のボタンを押すと、ボーガンの発射音が鳴ります。
先端のエレメントは、ボタンを押すたびに発光します。半透明なので、なかなか綺麗ですね。
攻撃ボタンを連打すると、音声は「ガキィィン! ガキィィン! ガキィィン!」と やや間を空けて再生されます。
去年発売されたゴーカイジャーの「ゴーカイサーベル」は、攻撃ボタンを1回押すと「ガキィィィン!」と斬撃音が鳴り、ボタンを連打すると、ちゃんと押した回数分だけ「ガガガガガガキィィィン!」と斬撃音が鳴るので、「剣を連続でぶつけ合っている感じ」を出したい場合は、ゴーカイサーベルの方に軍配が上がりますね。 これがバンダイの丸6年間の技術の差だというのか…。
いやしかし、マジスティックの変形ギミック&音声変化も、なかなか素晴らしいものがありますよ!バックルやホルダーもセットになっている親切設計だし!でもゴーカイサーベルの方は、レンジャーキーを挿せば、必殺技(ファイナルウェーブ)を発動できるという仕掛けがっ!どうしよう!これは甲乙つけがたい!
……いや、そもそも甲乙をつける必要はない!どちらも良い!どちらも素晴らしいんだよ!!と、一人でテンションMAX状態になりつつ納得してみました(謎)
それに引き換え、今年のスーパー戦隊である「ゴーバスターズ」は、設定も脚本もキャラクターも武器デザインも、何もかもが残念な出来で切ないですよ…。
今は4/21公開の映画である「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」を見る時に、ゴーバスターズの基本設定を知っておかないと困ると思って、我慢して2倍速でしぶしぶ見ていますが(←そのぐらいつまらない)映画が終わったら多分もう見ないと思います。
ゴーカイジャーの最終回もちょっと残念な出来でしたが、まさかそれをはるかに上回るつまらなさだとは夢にも思わず(遠い目)
元同僚のMさん(特撮系好き)の話を聞いたり、ネットでの情報を見る限りでは、2009年の「侍戦隊シンケンジャー」が面白いようなので、いずれ見てみたいと思いました。