らくがき帳

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再びバスに乗り込み、今度は風力発電の風車の近くへ。青い空と海をバックにして、真っ白い大きな風車がグルグルと回っていました。柱の部分にはなまはげの絵が描かれています。

これは風力発電の「さむかぜクン」で、2003年から営業運転を開始したそうです。発電能力は1,500kwで、年間の発電量は350万kwh。この風車で発電した電力は全てこの基地で使用し、余った電力は東北電力に買い取ってもらっているとのこと。

ちなみに男鹿地域に伝わる「九九九の石段」の伝説にちなみ、この風車の高さは99.9m。描かれているなまはげの絵は高さ9.99mなのだそうですよ。

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続いて訪れたのは、消火ポンプ室。「ネプチューン」や「アイアンマン」という名の消火設備が、倉庫の中にどーんと置かれております。

万が一原油火災が起きてしまったら、普通の水では消せないので、泡消火薬剤を使って消火作業を行うとのこと。

ちなみに東日本大震災の時は要請を受け、これらの大容量泡放射システムを仙台製油所に輸送したそうです。基地の安全はこうして守られているのですな。

こうして基地内の施設を一周したバスは、再びスタート地点に戻ってきました。時間は全部で40分ほどでしたよ。

本館事務所にアンケート用紙を出すと、景品がもらえました。子供向けの玩具や文房具がほとんどだったので、色鉛筆をもらってみました。

スタンプラリーでは「エリカ」の苗木がもらえたようですが、アパート暮らしの私には植える場所がないので、こちらは見送ることにしました。イベント会場ではプランター作り体験もやっていましたよ。

ビニール袋に入った堆肥もお土産にもらいました。石油備蓄基地内の刈り芝や剪定枝から作ったものだそうです。「放射能測定試験実施済み」のシールが貼られており、放射性セシウム類は不検出と書かれていますよ。これは安心して我が家のベランダ菜園に使うことができそうです。

初めて訪れた石油備蓄基地見学会でしたが、基地内の見学も面白かったですし、無料で色々もらえてありがたかったです。至れり尽くせりですな。

予定が合えばぜひまた来年も訪れて、今度は防災船に乗ってみたいと思いました。

 

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