らくがき帳

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会場の道路を挟んで向かい側には、石碑と標柱がありました。

「平和街道」の開通120周年を記念して、平成14年にこの石碑が作られたそうです。ちなみに平和街道とは、明治15年(1882年)に 秋田と岩手が共同工事をして開通させた、横手と北上を結ぶ街道のことですよ。

石碑の横にあるのが、秋田県と岩手県の「県境」をあらわす標柱です。

標柱の側面には、木材の種類が書かれていました(笑) 秋田県の標柱には秋田杉、岩手県の標柱には南部あか松と書かれています。

この「国取り合戦」は今回で4回目で、1回目は岩手県、2回目と3回目は秋田県が勝っているので、現在秋田の2勝1敗ですよ!この調子で今年も勝って、領土をさらに広げたいところです。

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いよいよ綱引きの開始時間が近づいてきました。秋田陣営、岩手陣営がそれぞれ旗の下に集まり、準備運動をしたり気合を入れたりしています。

岩手陣営には見たところ、30~40代ほどの、頼もしそうな若者がたくさん集まっています。対する我が秋田陣営は、どう見ても50~70代の人がずらり。平均年齢高すぎですよ!なんてこった!!(汗)

いやしかし、普段農作業をしているじいちゃんばあちゃんたちなら、パワーとバイタリティにあふれているはず!きっとそうであると信じたい!(汗)

そうこうしているうちに合戦の準備が着々と進み、会場に綱引き用の綱がセットされました。いよいよ両陣営の入場です!

 

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