国取り合戦を見た後は、車で岩手県側へ。その目的は、岩手のB級グルメである「ビスケットの天ぷら」を購入することなのですよ!
ちなみに「ビスケットの天ぷら」とは、その名の通りビスケットを天ぷらにしたものです(笑)
その昔、食糧難だった時代に、ビスケットに米粉で作った衣を付けて油で揚げ、ボリュームアップをはかったというお菓子なのですよ。その後も岩手県でおやつとして食べられていましたが、テレビなどで紹介され、注目されるようになったそうです。
西和賀町の道の駅や直売所などで販売されているそうなので、まずは西和賀町川尻の『ほっとゆだ駅』へ。ここは駅に温泉が併設されていて、駅の前には足湯もありますよ。
駅の隣に建っている産地直売所の 『湯夢プラザ』に行ってみましたが、ポスターはあったものの、商品はすでに売り切れていました。ちなみに1個150円だそうです。
ビスケットの天ぷらを求め、お次は西和賀町沢内にある産地直売所の『里の恵』へ。しかし残念ながら、ここでもすでに売り切れておりました。
「モーちゃんの草原アイス(250円)」なる カップアイスがあったので、購入することに。
ふたを開けるとこんな感じ。真っ白なバニラアイスが入っていますよ。西和賀産の牛乳を使ったアイスクリームで、牛乳本来の味を生かすことにこだわったそうですよ。
西和賀酪農女性部の方たちが、岩手県一関市の手作りジェラートの店『ポラーノ』に製造をお願いしたとのこと。牛乳の風味がしっかり感じられて、美味しかったです。
続いて西和賀町杉名畑の『道の駅 錦秋湖』にも行きましたが、ここでもやっぱり完売していました。元々品薄気味の上に日曜日の午後なので、仕方あるまい。