帰りがけ、西和賀町小繋沢にある『結ハウス』へ。ここは(株)湯田牛乳の直売所で、店内では牛乳やソフトクリーム、ヨーグルトなどを購入したり、軽食を食べたりすることができます。
7年前にもここを訪れたことがある(2005/05/21の日記参照)のですが、巨大な例のアレは相変わらず健在でした(笑)
高さ5メートル、横幅4.8メートルの巨大なわら人形は、日本一の大きさを誇っておりますよ。あの頃よりもだいぶわらの色がくすんで、風格が出てきましたね。
ちなみに間近で見るとこんな感じ(謎)
なんともインパクトあふれるわら人形の横を通り過ぎ、結ハウスの店内へ。
湯田牛乳を使ったプリンやシュークリームなども気になりますが、「雑穀そふと(280円)」なるソフトクリームがあったので購入。
プラスチックのカップの中に 湯田牛乳を使ったバニラソフトが入っています。その上には岩手県産の雑穀をドン菓子風にしたものがかけられていて、横にはキャラメル味のぽんせんが添えられていました。
雑穀は大麦、黒米、赤米、あわ、いなきび、たかきび、とうもろこし、はと麦だそうです。牛乳ソフトはさっぱりしていて、自然な甘さで美味しいですね。雑穀のサクサクした食感が良いアクセントになっていて、なかなか面白いソフトクリームでした。
レジの横に、湯田牛乳のマスコットキャラである「みるくぼーや」の缶バッジ(100円)があったので購入。なんだか妙な味わいがあってかわいいですね。直径2.5センチほどのミニサイズなのがまた良い感じです。
結局「ビスケットの天ぷら」は手に入らずじまいでしたが、ネットを見るとレシピがいろいろ紹介されているので、いずれ自分で作ってみようと思います。
そんな感じで、県境国取り合戦と岩手県を楽しんだ1日でした。