らくがき帳

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4月19日(金)

amazonで予約しておいた「銀の匙」の7巻の特別版が家に届きました。

3巻と4巻の特別版のおまけは燕三条製の銀のスプーンで、5巻のおまけは燕三条製ティースプーン2本組でしたが、今回のおまけはなんと「大蝦夷農業高校生徒手帳」です!

縦12.5センチ、横8.5センチのこの手帳。濃緑色のしっかりした素材のカバーに、校章と学校名、そして校訓が金色の文字で印刷されています。本物の生徒手帳と同じような作りですね。

表紙が本格的なだけで、中は普通の手帳なのだろう…と思いきや、そこには大蝦夷農業高校の校歌が楽譜付きで載っていましたよ!

服装規定や部活規定、寮規定などなど、本物の生徒手帳ばりに、25ページにわたってこと細かく記載されています。

 

後ろの方はスケジュール帳とメモ帳になっていて、普通に使っても便利な手帳ですよ!もったいなくて使えないけど!(←貧乏性)

最後のページには氏名や学年を書く欄もあったりして、細部までこだわって作られています。一見まじめそうな各規定をよーく読んでみると、マンガ本編に絡んだ小ネタがちょこちょこ混じっているのも面白い(笑) 遊び心満載の、クオリティが高いおまけだったので満足です♪

 

4月22日(月)

今さらながら唐突にTwitterを始めました、そんなりあですこんにちは。

今までTwitterが流行ろうとも、Facebookが流行ろうとも、LINEが流行ろうとも、全然気にしていなかった私が、なぜ急にTwitterを始めたのかと言いますと。

実は先日、こばやしたけしさんが、「欠刊あきた多ウソ情報」のサイトを Twitterで紹介していらっしゃるのを目にしまして。

多ウソ情報の中の人の1人である私としては、これはぜひともお礼を言わなければなりますまい!というわけで、急遽Twitterのアカウントを取って、無事にお礼を書くことが出来たのですよ。

そんなこんなでせっかくアカウントを取ったので、このサイトでもTwitterを活用してみようかなと思います。とりあえず日記に書くほどでもない小ネタを マイペースでつぶやいていく予定。

差し当たっての問題は、Twitterの仕組みやら何やらを、私がまだよく理解できていないことであり(遠い目)

 

4月25日(木)

仕事の休憩中に妖怪ウォッチというゲームの広告が目に入ったので、同僚Oさん(←オカルト&妖怪好き)にそれを見せつつ、「こんなゲームが出るみたいだけど、Oさんから見て、このゲームはどんな感じなのかね?」と何気なく聞いてみたのですけれども。

まずは「フッ」と鼻で笑われ、「私は水木しげる好きだから、こんなポケモンみたいな物は、妖怪とは認めない」と言われてしまいましたよ(汗)

さらにその後Oさんに、「最近の子供は、怖い物を知らずに育っている。あれは良くない!」と 思いっきり力説されました。さすが、生粋の妖怪好きは言う事が一味違いますな((((;゚Д゚))))

 

4月27日(土)

秋田駅前で「あきた産デーフェア」が開催されるというので、さっそく見に行ってきましたよ。

土曜日なのに「サンデー」とはこれいかに、と思いつつ アゴラ広場前のアーケードの下に行ってみると、そこでは秋田産の食材を使った惣菜やパン、ジャムや漬け物などの加工品が販売されておりました。

男鹿市の『グルメストアフクシマ』のブースで、秋田錦牛で作った「フクシマのコロッケ(150円)」と、男鹿産の紅ズワイガニで作った 「カニクリームコロッケ(200円)」があったので購入。

コロッケは以前も食べたことがありますが、相変わらず美味しいですね。カニクリームコロッケもクリーミーで美味♪

「カツサンド(590円)」も購入。秋田県産豚肉で作ったトンカツを自家製ソースに漬け込み、キャベツと共にパンに挟んだ一品です。食べ応えがあるし、味付けもちょうど良くて これまた美味しかったです。

『はるみキッチン』のブースで 「焼きだまこ(1個50円)」なるものが売っていたので思わず購入。その名の通り、焼かれた だまこもちに爪楊枝が刺してあります。

ちょうど炊き込みご飯のように、だまこ自体にダシの味がついています。その中にごぼうとマイタケが練りこまれているので、「中まで味の染みた2日目のだまこ鍋」を思い出す味。表面にほんのりと付いた焦げ目がまた良い味を出しています。

焼いたきりたんぽはよく見かけるけれど、焼いた だまこっていうのは初めて見ました。珍しいし美味しいですね。

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向かいの西武秋田店の地下で4/24~5/6の期間中「初夏の北海道物産展」をやっているので、こちらにも行ってみました。

釧路市の『清味屋』で 「ぎゅうぎゅう弁当(1,575円)」を購入。ご飯の上に、味付けされた薄切りの牛肉と、厚く切られたステーキ肉の両方がのっています。

ステーキ肉の方は脂がのっていて柔らかいですね。注文してから上にタレをかけてくれるので、肉やご飯への染み具合もちょうど良かったです。

こちらは「十勝豚弁当(1,050円)」です。ご飯の上に豚肉がどーんとのっていましたよ。

札幌市の『プリン本舗』では「侍のプリン」を売っていました。北海道砂川市の岩瀬牧場の低温殺菌牛乳と、放し飼いの有精卵を使用し、160gという大容量とほろにがカラメルが特徴のこちらのプリンは、「男がウマイ!と感じ、納得できるプリン」がコンセプトなのだそうです。

左が「侍のプリン(481円)」で、右が「侍のプリン ザ・プレミアム(630円)」。どちらもガラス製のしっかりした容器に入っています。

ちなみに側面はこんな感じのデザイン。侍の横顔が描かれています。渋くてかっこいいですな。

上から見るとこんな感じ。プレミアムの方がやや黄色みが強くて、バニラビーンズの量も多いです。

まずは「侍のプリン」から食べることに。トロトロ系ではなく、しっかりとした食感があります。甘さは程よく、そしてカラメルが確かにほろ苦い!なるほど、侍のプリンと言う名前が付けられているのもわかりますな。

商品と一緒に入っていた紙に「2口ほど残した時点で冷えた牛乳を半分まで注ぎ、よくかき混ぜて飲んでください」と書かれていたので、その通りにしてみると、カラメルと牛乳が合わさって、カフェラテみたいな味になって面白かったです。

一方、「侍のプリン ザ・プレミアム」の方は、食感がトロッとしています。生クリームの風味がしっかり感じられる、濃厚ながらもマイルドなプリン。どちらも美味しいけれど、個人的にはプレミアムの方が好きですね。

ちなみにプリンが入っているガラス容器が、割としっかりした作りなので、捨てるのがちょっともったいないです(←貧乏性)

よく「モロゾフのプリン容器がもったいなくて捨てられない」という話を聞きますが、それと同じような感覚かも知れず。秋田で言うと、セキトの「志んこ」の容器の重箱が気付けば増殖しているようなあれですよ(謎)

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その後は、梅の様子を見るために 秋田市金足の『小泉潟公園』へ。

例年ならば、この時期はすでに梅の見頃が過ぎて、桜が良い感じに咲いている頃なのですが、今年は寒い日が続いているせいか、梅がまだ完全につぼみ!ソメイヨシノも1分咲き程度に留まっています。

ここには毎年お花見に来ていますが、梅よりも先にソメイヨシノが咲いているのは初めて見ましたよ。今年は明らかに異常気象ですね。うーむ。

続いて潟上市飯田川にある 『梅の里公園』にも行ってみたのですが、こちらの梅もまだ1~3分咲き程度でした。

太平川沿いの桜並木を見に行ってみると、ソメイヨシノが7分咲きになっていました。こちらも例年より開花が遅いですが、もうじき見頃を迎えそうです。

太平川に、白鳥が1羽いましたよ!今年はまだ寒いので、北に帰らずに残っているのでしょうか。

そんな感じの1日でした。

 

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