7月12日(水)
ネットを見ていたら、クラウドファンディングで漫画「刻の大地」 塔の戦い編完結プロジェクトの支援者を募集しているというので、思わず支援してしまいました、そんなりあですこんにちは。
このマンガはその昔、月刊少年ガンガン(その後月刊Gファンタジーに移籍)で連載されていて人気も高かったのですが、2002年に単行本10巻が出たあたりで体調不良による休載が続くようになり、結局「塔の戦い編」というエピソードが完全に途中の状態で、2005年に作者と編集部が連載終了宣言をしたのですよ。
物語が佳境を迎え、戦いの中で衝撃の事実も明らかになり、果たしてこの先どうなるのか…というところでいきなり連載が終了してしまったので、仕方ないとはいえずーっとモヤモヤしていたのですが、10年以上たった今になって、こんな形で続きを読む機会に恵まれるとはなんともありがたいですな。
今回のクラウドファンディングはあくまで「塔の戦い編」を最後まで描き上げて単行本1冊にするだけで、その後は1年に1度クラウドファンディングで支援を募って続きを描いていくという形にするそうです。
10年の間に絵柄や作風がだいぶ変わったようなので大丈夫なのかな…という心配もありますが、とりあえず応援してみたいと思います。
7月13日(木)
先日道の駅あきた港に行った時に、直売コーナーで「パクチー」が売っていたので購入してみました。
パクチーは最近「女性にすごく人気」だの「苦手な人が多い」だのあれこれ言われているよく分からない野菜なのですが、私は今まで一度も食べる機会がなかったのですよ。
ベトナムやタイなどの東南アジアの料理に使われているそうで、今まで売っている所も見かけたことがなかったのですけど、こうしてお手ごろ価格で売っていたからにはどんな味なのか試してみなければなりますまい(←謎使命感)
ネットの情報によれば、パクチーは加熱すると独特の風味が弱まって生の状態よりも食べやすくなるとのこと。しかし今回はその「独特の風味」がどんな感じなのか確かめてみたいので、生のまま適当な大きさに切ってサラダにのせることに。
切る前の状態で匂いをかいだ時は「なんだかセロリっぽい匂いがするなー。セロリが苦手な人はダメかもしれないけど、そんなに嫌な匂いではないかも」という感想でしたが…。
包丁で切った瞬間、セロリ臭に混ざってカメムシに似た、独特のくさい臭いが!!(汗)
どっちかというとセロリ臭の方が強いのですけど、その中にほんのりかつハッキリとカメムシ臭がしますよ(汗)実家にいた頃、ごくたまにカメムシが近くの林から飛んできて、触れた拍子にくさい臭いを発して家中大騒ぎになったりしていましたが、まさしくあのカメムシの臭い…。あの臭いがなぜ食材から漂ってくるのか(混乱)
…とりあえずマヨネーズをかけて食べてみたものの、食べられなくはないんだけれど、カメムシ臭が…キツい……。葉っぱよりも茎の部分が特に臭いが強く、噛むほどにカメムシ臭が…。これは苦手な人が多いのもよくわかるなぁ…。一体なぜ、これが今ブームで人気なのだろうか……(遠い目)
とりあえず「これはカメムシじゃない、パクチーだ。パクチーの風味なんだ」と自分に言い聞かせながらなんとか完食しました。(ちなみに夫は一口だけで「本当に無理」という結論に達したので、結局夫の分のパクチーも全部私が食べる羽目になりました)
見た目はセリっぽいのに、独特の風味がする野菜…それがパクチー。このことを学べただけでも、今回のチャレンジには意味があったのではないでしょうか。
…そんなわけで今後も、好奇心のおもむくままにあちこち出かけたり色々チャレンジしたりしてみたいと思います(謎)
7月15日(土)
日に日に暑くなってきて、かき氷が食べたい気分になったので、今日は由利本荘市方面に行ってきましたー。
まず訪れたのは由利本荘市東町にある『尾留川氷店』です。シンプルな外観ですが、店内は大勢のお客さんで賑わっていますよ。かき氷の持ち帰りもできるそうです。
メニューはこんな感じ。
以前訪れた時に「スカイブルー氷」と「あずきミルク氷」は食べたことがあって美味しかったので、今回は食べたことがない「チョコレート氷(300円)」をチョイス。
しかし食べてみると、この甘くてほろ苦いチョコレートシロップが尾留川氷店の繊細な氷には合っていないことが判明(汗)しまった、もっとさっぱりした味のシロップを選べば良かった(←大後悔)
…遠くてたまにしか来られないのにこんな不本意な気持ちのまま帰るわけにはいきますまい、ということで追加で「スカイブルーミルク氷(350円)」を注文。美味しかったです。
このお店のかき氷は、よくあるタイプの氷ではなく、しっとりなめらかなシャーベット状なのですよ。独特の食感で、このお店以外では見たことがないですね。夏になるとふと思い出して食べたくなる味です。
次に来た時はカルピス氷にするべきか、それとも果物系にしてみるべきか…と今から悩むことにします(笑)
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続いて訪れたのは、同じく由利本荘市の『道の駅 東由利』です。ここでは「黄桜すいちゃんのふわふわかき氷(550円)」と、新発売の「御殿鞠あやめちゃんのふわふわかき氷(550円)」を食べることができるのですよ。
「黄桜すい」と「御殿鞠あやめ」というのは由利本荘市をPRするご当地キャラクターなのです。
道の駅には特設コーナーが設けられて、イラストが描かれたグッズやお菓子などが販売されていますよ。
そんな黄桜すいちゃんをイメージしたかき氷がこちら。去年のかき氷からまたちょっとリニューアルしていて、氷のシロップ部分はブルーハワイ、ソフト部分にはマンゴーソースがかけられ、アイス部分はラムネアイスが使われているので、すいちゃんのイメージカラーである水色と黄色の2色でかわいいですね。
横には凍らせたイチゴが添えられています。見本写真にあったカラースプレーがかけられていないのが残念ですが、夏らしい組み合わせのかき氷で涼しげですよ。
「御殿鞠あやめ」は今年2月に新しく登場したキャラで、あやめちゃんをイメージしたこのかき氷も今年新発売になりました。
ソフトクリームには地元・東由利産のブルーベリージャムがかけられ、同じく東由利産のブルーベリーが添えられていますよ。アイスは巨峰アイスで、氷のシロップはいちご。こちらもあやめちゃんのイメージカラーそのままに作られていますね。
どちらのかき氷も美味しかったです♪
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続いて向かったのは、由利本荘市砂子にある「(有)渡部製パン」です。ここは24時間営業の「パンの自動販売機」が置かれていて、テレビや雑誌などで何度も紹介されている、地元民に人気のスポットなのですよ。
中に入ると自動販売機が2台あり、機械の中には菓子パン、サンドイッチ、ハンバーガーなどなど、様々なパンがずらりと並んでいます。
売っているパンはその日によって異なると思いますが、この日一番安かったのは60円のフレンチトースト。110円~120円のパンが多く、一番高いサンドイッチでも200円と、全体的にリーズナブルなお値段!
地元のパン工場の自慢のパンはどれも美味しそうで何を買うか本当に悩みましたが、今回は由利本荘市の地元グルメである「ハムフライ」を使った「本荘ハムフライバーガー(150円)」をチョイスしました。
中身はこんな感じ。バンズの間には厚さ1センチほどのハムフライとキャベツが挟まれています。食べ応えがあって、これで150円はお得感がありますね。
いずれまたここでパンを買ってみたいと思います。
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由利本荘市内を車で走行している時にセブンイレブンの看板がふと目に入ったのですが、「ん!?何か色がおかしい、何だあれ?」となり、急遽立ち寄ることに。
するとそこには、黒いセブンイレブンが!
通常は赤や緑でカラフルに彩られているはずの看板が、黒一色になっています!
一体どういうことなのかと思って調べてみたら、この場所は「景観条例地区」なので景観を損ねないように、カラフルないつもの看板ではなく黒い看板を使用しているそうです。なるほど。
そういえば角館には茶色い和風のセブンイレブンがありますが、あれも観光地の景観を損ねないようにしているわけですね。ここと同じように、建物の外観や看板のデザインを制限している地区が全国にいくつもあるようです。
このセブンイレブン由利本荘大門本町通店は今年の2月に秋田県で唯一の「黒いセブンイレブン」としてオープンしたとのこと。普通のセブンイレブンを見慣れていると黒一色の看板は逆に目立つ気もしますが、なんだかインパクトがあって面白いですな。ちなみに店舗の内装はごく普通でした。
そして帰宅後、この黒いセブンイレブンの写真をTwitterにアップしたら、めちゃくちゃすごい勢いでリツイート&いいねされまくって、現在1万6千リツイートと2万いいねになっております。一体何が起こったというのか(汗)
そんな感じの1日でした。
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