6月16日(月)
蛍光石が売っていたので思わず買ってみました、そんなりあですこんにちは。
太陽光や蛍光灯の下では、ちょっと黄色みがかった白い石なのですが…。
暗い場所でブラックライトを当てると、こんな風に青く光るのですよ!
蓄光なので、ブラックライトを消した後も 1~2分ほどぼんやりと光っています。ライトを当てた部分だけが青白く光り、時間とともに徐々に光が弱くなっていきますね。 幻想的でなんだか不思議な光景です。
なんとなく『天空の城ラピュタ』の中の、地下の坑道でパズー達に会ったポムじいさんが、飛行石が混じった石をハンマーでカツーンと半分に叩き割るシーンを思い出しました。
確かこんな風に中心が一番明るく光っていたし、徐々に光が消えていくところも似ているかも。この蛍光石は人工石なのですが、飛行石も「ラピュタ人が作った人工結晶」という設定ですし。(←こじつけ)
そういえば昔、飛行石のペンダントがすごく欲しかったものですが、当時はそんなグッズは販売していなかったよなーと、なんとなく思い出してみたり。
今ではジブリがラピスラズリ製の飛行石ペンダントやバカラ製の飛行石ペンダントを販売しているようですが、どちらもイメージとちょっと違うんですよねー。 そもそもバカラの方なんか2万円もするからとても買えない(汗) (←話がどんどん脱線していく人)
6月19日(木)
今日は大仙市にある『秋田県立農業科学館』に行ってきました。
その模様は別ページにまとめたので、読む方はこちらからどうぞ。
6月21日(土)
1週間でかなりシソが大きくなったのでちょっと驚いています、そんなりあですこんにちは。
先週の様子と比べると、背丈が伸びて葉っぱが大きくなり、色も濃い緑色になっているのがおわかりいただけるかと。
本当に急に大きくなったので、油断していたら一番大きい葉っぱが手のひらぐらいのサイズになってしまいました(汗) ちょっとのんびりしすぎたようですな。
そんなわけでさっそく、下の方の葉を2枚摘み取り、収穫したてのところを晩ご飯にいただきました。今年のシソ、記念すべき初収穫です♪ 香りもいい感じで美味しいし、無農薬だから安心して食べられますよ。ベランダ菜園をやっていてよかった!(←感涙)
去年は今頃の時期に種をまき、8月末にようやく初収穫できたのでそうめんのシーズンには間に合わなかったのですが、今年はガンガン収穫して食べまくるぞ!と野望を燃やす今日この頃です(謎)
6月23日(月)
真夏かと思うほどの猛烈な暑さに見舞われている今日この頃。
こんな時はソフトを食べるしかあるまい!というわけで、今日は新たなソフトクリームを求めて太平山方面に向かってみました。
まず訪れたのは『デイリーヤマザキ』の柳田川崎店。なんでもここでは「ソフトクリーム(168円)」が販売されているそうなのですよ。
コーン、カップ、ワッフルコーンの3種類から選べるというので、今回はワッフルコーンをチョイス。
なんだか、ソフト部分がめずらしい形をしていますね。よくあるソフトクリームのように ぐるぐると渦を巻いているのではなく、まるで雪だるまのような鏡餅のような、 ぽこぽこっとした不思議な形。
私は実物を見たことがないのですが、その昔『デイリークイーン』で販売されていたというソフトクリームに形や質感が似ている気がします。
残念ながらデイリークイーンは数年前に日本から撤退してしまったので、現在食べ比べることはできないのですけれど(汗)
さっそく食べてみましたが、滑らかな食感で美味しいですよ。甘さも程よくてミルクの風味がいい感じです。今度またここを通ったらまた買ってみようと思いました。
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続いて秋田市山内にある『とうふ屋 丸木橋六兵衛』へ。前回ここを訪れた時にはソフトが売り切れていたので、今度こそ「豆乳ソフトクリーム(250円)」を買わなくては!
暑いせいかちょっと柔らかめでしたが、こちらがその豆乳ソフトです。
シャリシャリした食感で、ちゃんと豆乳の風味がしますよ。程よい甘さでさっぱりしているので、夏にちょうどいいですね。美味♪
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続いて、涼しさを求めて 『藤倉水源地』に行ってみました。
その昔は秋田市民に飲料水や防火用水を供給し続けていたこの施設ですが、その役目を終えた今では「近代化遺産」に指定され、山の中に静かにひっそりとたたずんでいます。
沈殿池の跡地には東屋や駐車場が作られ、上下水道局のマスコットキャラの石像も置かれていました。ちょっとした公園風の造りですな。
そこからさらに奥へと進んでいくと、藤倉水源地がありました。
前回は反対側の「雄和仁別自転車道」側からここを眺めましたが、反対側から来るとこうなっていましたか。なるほど。
真っ赤な橋の下に堤があり、傾斜に沿って水がサラサラと流れている様子は、なかなか風情があって良いですね。
そんな感じの一日でした。
6月24日(火)
今まで秋田県内各地の道の駅に行ってソフトクリームを食べ、残るは『道の駅 なかせん』一つだけに なっているわけなのですが…。
ここ2週間ちょっとの間に2回も大仙市に行っているにもかかわらず、どちらも立ち寄った時には営業時間を過ぎていて、ソフトを食べることができなかったのです。
道の駅をコンプリートするためにも、今回こそはなかせんのソフトを食べに行きますよ!(←謎決意)
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そんなわけで、さっそく大仙市方面へと出発。
お昼ごはんは、以前ここを通った時からずっと気になっていた、大仙市大曲にある『そば処 ねこの手』に行ってみました。無類の猫好きの私としては、これは見逃せない名前のお店ですな!ちなみに国道105号線沿いにありますよ。
店内にはあっちにもこっちにも、猫の置物やぬいぐるみがたくさん!猫の写真がたくさん貼ってあるボードまであったりして、これは猫好きにはたまりませんな~。 お店の人はかなりの猫好きなのでしょうか。
ちなみに店内には何組かお客さんがいたのですが、厨房のおばちゃんが「今日は一人しかいないもので… ちょっと時間がかかってしまうけれどいいですか」と言いながら、注文された料理を大忙しで一人で作っていましたよ。
これぞ文字通り、猫の手も借りたい忙しさ!? Σ( ̄□ ̄;
そんなこんなで、席についてメニューを見てみたら、こちらにも猫の絵や猫の写真が印刷されていました。
個人的に、この手書き感あふれる猫の絵が妙に気になるんですけれども(笑) いわゆるヘタウマ系というか癒し系というか。何というかそんな感じ。
メニューはそば、うどん、おにぎりがありますよ。そばは羽後町産のそば粉を100パーセント使用しており、たれは国産だしを使った手作りたれ。お米は有機栽培のコシヒカリだそうです。なるほど。
冷がけそばや温そば、ざるそばなどが並んでいますが、今回は「えび天そば(850円)」の冷がけにしてみました。
冷たいつゆの中にそばが入っており、その上に刻みネギ、えび天2本、シソの天ぷらがのっています。千切りにした長いもが入った小鉢と いぶりがっこもついてきますよ。
つゆはちょっとしょっぱめなのですが、そばは細くてコシが強いですね。なかなか美味しいです。
箸袋のすみっこにもちゃんと肉球型のスタンプが押されているのもいい感じ♪
大抵そば湯は1テーブルに1個しか来ないものですが、このお店ではなんと1人に1個ずつそば湯が来ますよ!
そば湯を飲むときはいつも 「こんなに飲んだら他の人の分がなくなっちゃうかも」とか 「最初の人はさらさらしたそば湯で、最後の人は底にたまったどろっとしたそば湯になっちゃうかも」とか そういう微妙な遠慮とかけ引きがあったりするものですが(←違) これなら遠慮することなく好きなペースで飲めますね。
今度来た時はぜひ違うメニューも食べてみたいと思いました。
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お腹が満たされたところでお店を後にし、いよいよ『道の駅 なかせん』へ!
ここには、おかき工場である『こめこめ工房』があり、中でおかきを作っているところを、ガラス窓越しに自由に見学できるのですよ!
原材料のお米を洗米するところから始まり、蒸練→餅つき→成形→切断→乾燥→焼上げ→味付け→乾燥という 工程を経ておかきが作られ、最後に包装・箱詰めされて完成しますよ。
私が訪れた時には、ちょうど切断→乾燥のあたりの作業をやっているところでした。
ベルトコンベアーの上を流れているのは全部、焼き上げられる前のおかきですよ! 焼く前ってこんな風にペラペラした薄っぺらい形をしているんですね。知らなかった。
昔ながらのシンプルなおかきから、いろいろ混ぜ込まれたカラフルな色のおかきまで、作られている商品はさまざまです。
これらのおかきは、もちろんこの道の駅内のお土産物屋で購入することができますよ。
さて、それではさっそく今日の最大の目的であるソフトクリームを食べよう!と思ったら……。
なんと、そこに立ちはだかる「本日定休日」の文字。
な、なんですとー!! 道の駅に定休日があったなんて!!(←かなりどころでなくショック)
2度あることは3度ある…。この2週間に3回もこの道の駅に来ているというのに…。私はどうしてこうも、ここのソフトクリームに縁がないのだろうか(遠い目)
そんなわけで、またいつか再チャレンジしたいと思います(涙)
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続いて訪れたのは、大仙市豊川にある 『豆腐屋 ふわっ豆』です。
田んぼや畑が広がる道を走っていると、遠くの方に、大きく屋根に「トウフ」と書かれた建物を発見。
その名の通り、ここは豆腐屋さんで 豆腐や豆乳、納豆などの豆製品や、大豆を使ったお菓子などを販売しているのですよ。
それだけでなく、ここではなんと「いちご狩り」もできるし、すぐ向かいに『ガラス工房 星耕硝子』があるので そこで作った手作りガラス製品も購入することができます。
今回の目当てはこの「豆乳ソフトクリーム(250円)」。少しシャリシャリした食感で、豆乳の風味がしっかりしています。昨日『丸木橋六兵衛』で食べた豆乳ソフトと比べると、ややなめらかで甘みがある感じですね。 同じ豆乳ソフトでも、お店ごとに違った味わいがあって面白いです。
そしてこちらは、期間限定の「いちごソフト(280円)」
よくあるいちごソフトのような「いかにもイチゴ色」ではなく、うっすらとピンクに色づいているソフトですよ。よく見るといちごのつぶつぶも入っています。
いちご園で摘み取ったいちごを、ミキサーですってソフトに混ぜ込んでいるので、こんな風に天然かつ上品な色合いになるのですね。バニラ風味の中にいちごの自然な甘みがあって、 これまたすごく美味しい♪
ちなみに、いちごのシーズンが終わればいちごソフトの方は販売終了だそうです。
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最後は仙北市角館にあるお菓子屋さんの 『ルーシーカンパニー』でソフトクリームを買うことに。
しかし、店内のメニュー表を見てみると、アイスクリームとシャーベットしか書かれていないのですよ。確かここにソフトがあるという話を聞いたのですけれど…。
不思議に思って店員さんに聞いてみたところ、現在はソフトクリームではなくアイスクリームの販売に変更したそうです。なるほど。
そんなわけでこちらが「アイスクリーム(バニラ)(280円)」です。
普通のバニラアイスよりも黄色みが強く、卵の風味が濃厚な感じですね。甘みもやや強めです。
道の駅なかせんのソフトが食べられなかったのは残念ですが、そのかわりにいろいろと食べ歩いた一日でした。
6月26日(木)
おととい『豆腐屋 ふわっ豆』で買ってきた 「ドンパン納豆(150円)」を食べてみました。
ちなみになぜ「ドンパン」なのかというと、『ふわっ豆』が建っている大仙市豊川地区が、「♪ドンドン パンパン ドンパンパン~♪」のメロディで始まる、あの「ドンパン節」の発祥の地だからなのですよ。
もちろんこの納豆は、地場産の大豆を使って作られています。パッケージを開けてみるとこんな感じ。
普段私は安い納豆しか食べていないので、それらと比べるのも失礼かと思いますが(汗) この納豆は粒が大きくてふっくらしていますよ!かき混ぜてみると、糸も粘り強くてコシがあります。
さっそくご飯にかけていただきましたが、納豆一粒一粒に存在感があって、やはりそこらの納豆とは一味違いますね。美味しかったので、今度はぜひ豆腐も食べてみたいと思いました。
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そして現在のベランダ菜園の様子ですが。
シソはちょっとずつ背丈が伸びてきています。すでに何枚か収穫して料理に使ったので、やや葉っぱの数が減りましたが、新芽がぴょこぴょこと出てきているし、小さな葉っぱも日に日に大きくなっていっているので、この夏はシソライフが楽しめそうですよ。
二十日大根は葉っぱの数が増えたものの、成長速度が前回よりもかなり遅い感じがします。植えてから20日以上たつのにまだ「芽」の状態。うーむ。
去年は切っても切ってもわさわさ伸びてきて順調極まりなかった万能ネギも、今年はやや元気がありません。葉先のほうがみんな黄色く枯れてきているし…。
病気なのか、それとも土が悪いのか。植えてから2年たつし、根が込み合ってきている可能性も…。ここに来て壁にぶつかった感じがします。ベランダ菜園は難しいですな。
ちなみにネギ坊主はこんな感じになりました。花が終わって、茶色くなってきています。そういえば、ネギの種ってどこに出来て、どのタイミングで回収すればいいんだろうか?
わからないけれども、多分この部分に種が出来ると思うので、とりあえずそれっぽいのが出来るまで見守ってみる方向性でいきたいと思います(笑)
6月27日(金)
天気がよくて絶好のお出かけ日和だったので、今日は花を見に行ってきました。
まず訪れたのは、秋田市金足にある 『秋田県立小泉潟公園』です。今ちょうど花菖蒲が見頃で、明日・あさっては『菖蒲祭り』が開催されるそうですよ。
そんなわけで、ゆっくり菖蒲の花を楽しもうと思って、小泉潟公園の駐車場に車を停めようとしたら、いつもは余裕で停められる広い駐車場が、老人ホームやデイケアセンターのロゴが書かれたワゴンやバス、普通車でひしめきあい、ほぼ満車状態!そして公園内も、お年寄りとスタッフで満員御礼状態でしたよ。
菖蒲がちょうど見頃なので、たまたまこの日を選んで鑑賞に来たのか、それとも各施設が話し合ってみんなで楽しむことにしたのでしょうか?
お年寄りとそれ以外の年代の比率がおよそ9:1という予想外の光景にちょっと驚きましたが、みんな嬉しそうに花を眺めていたり、記念写真を撮ったりと 満開の菖蒲の花を思い思いに楽しんでいました。
菖蒲園内の池には睡蓮が咲いていました。こちらもいい感じですね。
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続いて井川町にある『日本国花苑』内のバラ園へ。
いつもは門が閉ざされているこのバラ園ですが、この時期は中に入って花を楽しむことができますよ。バラ園の真ん中に彫刻付きの噴水があり、通路に沿っていろんな種類のバラが植えてあります。
絵に描いたような、なじみのある形のバラの花から
このようにふわふわした八重桜のような花が密集して咲くものまで、色も形も様々です。バラって本当にいろんな種類があるのですね。
個人的には、こんな感じの咲きかけの花が、バラの可憐な感じが出ていて好きかも。
開ききって完全に花芯が見えているバラも、これはこれで別の味わいがあるのですが、バラというよりはハマナスか何かのように見えなくもない(謎) ちなみにこれは上の写真と同じ品種です。
そんな感じで、初夏の花を楽しんだ一日でした。