らくがき帳

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2月3日(水)

朝、玄関のドアを開けようとしたら、凍りついていてなかなか開きませんでした、そんなりあですこんにちは。

ドアノブを回しながらググッと押しても全然びくともしないので、力いっぱいドアにドーンと体当たりを2回繰り返したら、やっと「バコンッ!」という音と共にドアが開いてくれました。家から外に出たいだけなのに、何でこんなに体力を消耗しなければならんのだ(汗)

このところ暖かくて雪がほとんどなかったにもかかわらず、強い寒気のせいで一気に真冬日になり、『最高気温ですら氷点下』という事態になっておりますよ。あと数日はこんな天気が続きそうなので、十分気をつけねばなりますまい。明日はスムーズにドアが開くといいな…(遠い目)

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そんな今日ですが、仕事の帰りにサンクスに行ったら、エビスビールにおまけが付いていたので、思わず買ってきてしまいました。

買わぬわけには!(謎使命感)

これはサークルKサンクス限定キャンペーンで、ビール2缶に「ラッキー缶ストラップ」が1個付いています。

ストラップの種類は「麦とホップ」「サッポロ生ビール黒ラベル」「エビスビール」の全3種類。本物そっくりのミニチュアストラップになっていて、大きさは高さ4センチ、直径2センチほどですよ。

本物そっくりの金色。

ただのミニチュアだとばかり思っていたら、なんとおみくじになっていました。缶の中に「大吉」「中吉」「小吉」の3つの札が入っていて、缶を振るとその中の1個が出てきます。

こういうおみくじストラップってよくありますな。

ちなみに黒ラベルは札の部分に1つ星~3つ星が書かれており、麦とホップはスマイルマークの数で運勢を占えるようになっている模様。

ストラップはかなり良い出来で満足なのですが、私はビールを飲めない(←酒に弱い体質)ので、ビール本体の方をどうするかはこれから考えます(汗)

 

2月4日(木)

今日の昼ごはんは、秋田市泉の『グランマート泉店』の中に2/1にオープンしたばかりの、『ベンガルカレー亭 マンナン』に行ってみました。

外から見た図。

ここは、その名の通りカレー屋さんです。スーパーマーケットのはじっこの、以前マクドナルドがあった場所で営業しているので、てっきりこのお店もファーストフード的な感じなのかと思っていたら、本格的なインドカレーのお店でした。

カウンターっぽい席もあれば、半分個室になったような席もありますよ。

落ち着けますな。

厨房で料理を作っているのは外国の方でした。おそらくメニューや看板に描かれているイラストは、この方の似顔絵だと思われます。

下の文字は何て書いているのだろうか?

メニューを見ると、チキンカレーやキーマカレー、ベジタブルカレー等々、いろいろあるので悩んでみたり。

2種類のカレーにライスとサラダが付いている「ランチライスセット(600円)」が気になったのですが、残念ながらランチタイムをちょっと過ぎてしまっていたので、今回は「チキンマサラカレー(600円)」をチョイス。これに「ライス(150円)」を付けました。

ライス大盛りは200円です。

マサラ(香辛料)を使ったカレーだけあって、スパイスが効いていて結構辛いですね。具は鶏肉が入っています。辛くてのどがダイレクトに熱くなるけれども、 この辛さがまた美味しいですな。

カレーの辛さは「普通」「中辛」「辛口」「激辛」の 4段階から選ぶことができるというので 「中辛」を選んでみましたが、マサラカレーは元々スパイスが効いているカレーなので 「普通」を選んでもよかったかもしれず。

ナンも気になったので、「チーズナン(350円)」を注文しました。焼き立てアツアツで、溶けたチーズがじんわりとにじみ出ています。

普通のナンは250円。

「シシカバブ(300円)」も注文してみました。名前は何度か聞いたことがありますが、そういえば一度も食べたことがありませんでしたよ。鶏肉のつくねみたいな料理なのですな。

ややスパイシーです。

「日替りカレー(680円)」は、エビとほうれん草のカレーでした。ペースト状になったほうれん草のカレーの中に、エビが入っていましたよ。辛さは「中辛」にしてみましたが、ちょうど良い辛さでした。

マイルドな感じ。

ちなみにカレーやサイドメニューは持ち帰りもできるし、夜9時まで営業しているそうなので、また訪れたいと思います。

 

2月7日(日)

長年愛用している腕時計が、時々止まるようになりました。止まる直前までは遅れもなく正確に動いているのに、急にピタッと止まってしまうのですよ。

「これは電池が切れかけているのかな?でも前回電池を交換してからそんなに時間がたっていないような気がするけれど…」と思いながらも電池交換したのですけれど、やはり突然ピタッと止まってしまいました。振動を与えるとまた急に動き出したりするのですが、数時間もすると再び止まってしまいます。うーむ。

お気に入りなのです。

そういえばこの時計は、その昔母に買ってもらったものなので、すでに買ってから20年近くの月日が流れておりますよ。そりゃ不具合が出てきてもおかしくない感じであり(汗)

思い返せば私が学生だった頃も、社会人になってからも、20年近く毎日身に付けていたこの腕時計。もはや私の「相棒」とでも言うべき存在なので、直せるものなら直したいと思ったのですが…。

時計屋さんに聞いてみたら、古い時計はオーバーホールが必要になるので、1万数千円はかかるのではないかとのこと。メーカーに送って見積もりを取ってもらうこともできますが、見積もり料は2,100円かかるそうです。

この時計自体、元々1万円したかしないかぐらいの値段なので、買い替えた方が早くて安いのは明らかですよ。しかし前述の通り、思い出が詰まった時計なので、すんなり買い替えという気分にはならないわけで…。

とりあえず一旦保留して持ち帰ってきましたが、後でネットで調べたところ、このメーカーの時計の修理用部品の保有期間は「7年」だと判明しました。なので、もし部品の交換が必要な場合は修理不可能というわけですな(涙)

そんなわけで現在、どうするべきか真剣に悩んでおります(汗)

 

2月9日(火)

先月『比内とりの市』に行った時に、ちょうどステージ上でやっていたライブを見て以降、『ダックスムーン』が気になっております、そんなりあですこんにちは。

彼らは秋田県大館市を中心に活動しているフォークデュオなのですよ。今回初めて彼らの歌を聞く機会に恵まれたわけですが、優しくて澄んだ歌声も、心にしみるメロディも良い感じだったので、それ以降気になって仕方ないわけなのです。

思えばとりの市でのライブの後に、本部の前でご本人達がCDを販売していたので、その時に直接購入すれば良かった…とかなり後悔しておりますが、買いそびれてしまったものは仕方あるまい…。 現実は現実として受け止め、前へと進まなければ(遠い目)

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そんなわけでネットで情報を調べてみたら、自主制作でシングルCDやアルバムCDを製作しており、大館市字大町の『音の店 いわしや』と 秋田市土崎の『細川レコード』で取り扱っているというので、CDを購入するためにさっそく細川レコードへ行ってみました。

アルバムは今までに3枚発売しており、3枚とも欲しかったのですが、残念ながらファーストアルバムとセカンドアルバムは品切れ中でしたよ。

ファーストアルバムは1999年、セカンドアルバムは2003年に発売された物で、ましてや自主制作のCDなので、品切れしていても仕方ないのですけれど(汗)

2008年に発売されたサードアルバムの「星空」はあったので、もちろん購入しました。とりあえず一安心。

どれも良い曲♪

後はファーストアルバムとセカンドアルバムを探さねばなりません。『音の店 いわしや』なら在庫があるかな…と思ったのですが、大館市は遠くて気軽に探しに行ける距離じゃないのですよ。 おまけに探しているのは「11年前」に発売されたCD。もはや絶望的と言っていい状況ですよ。ああ、私は彼らに出会うのがあまりにも遅すぎたのか…(遠い目)

そんな感じで、ほとんどあきらめたというか むしろ悟りを開いたような心境で 『音の店 いわしや』さんに電話をかけ、ダックスムーンのCDを取り扱っているか聞いてみたら、「最新のアルバムでいいですか?」という返答が。

ああ…これはやはり1枚目と2枚目が既に品切れのパターンだな…と思いながら 「それより前のCDはありますか?」と聞いてみたところ、「ちょっと待ってくださいね」と在庫を確認しに行った後、「3枚とも全部ありますよ」との返答がありました。

人間、予想外の答えが返ってくると心の底から驚くということを、身をもって体感した2010年の冬(←謎)

とりあえずその動揺を隠しながら(←多分隠せていなかったと思う) 通信販売はやっているかどうか聞いてみたら、これまた「やっていますよ」との返答が!!ええっ!?何!?このトントン拍子っぷりはっ!!(汗)

そんなわけで、無事にCDを購入できました!出会うのが遅すぎるなんてことはなかったよ!やったー!!

妙に手作り感あふれるジャケット(笑) 買えてよかった(涙)

お店から届いた箱の中には、2枚のCDと一緒に 「ありがとうございます。ダックスムーンさんを応援してあげてください♪」と 書かれた手書きのメモが入っていました。 ダックスムーンが地元で愛されている様子が感じられて、ちょっと心が温かくなりましたよ。これからもぜひとも頑張っていただきたいです。

ちなみに大館市で開かれる『大館アメッコ市』で、2日目の14日にライブを行うそうですよ。私は残念ながら仕事で行くことが出来ませんが、いずれ機会があれば彼らのライブを見に行きたいと思います。

 

2月10日(水)

今日のお昼ご飯は、秋田市中通にある『やちよ』に行ってきました。ここはかなり昔からある喫茶店だそうなのですが、訪れるのは初めてですよ。

ちなみにイトーヨーカドーの7階には、このお店の支店があるのですけれど、メニューの内容は異なる模様です。

入り口の図。

階段を上った先がお店になっています。文字通り「昔ながらの喫茶店」そのままの雰囲気で、ほの暗いこじんまりとした店内にはテーブルとイスが並び、部屋の隅には大きな観葉植物が置かれ、壁には古い映画のポスターがいくつも貼られており、BGMはジャズが流れておりました。

なんとなく落ち着きます。

お昼をだいぶ過ぎているにもかかわらず、店内にはサラリーマンや主婦、カップル、学生っぽい女子数人組等々、老若男女問わず大勢のお客さんがいましたよ。

スパゲティやピラフ、ドリア、カレー、サンドイッチなど色々ある中から、今回はランチメニューの中の 「B:豚ロース生姜焼きランチ(750円)」をチョイスしました。

料理が出来るまでの間、何気なく店内の壁を見てみると、店内の壁という壁にはびっしりとペンで書かれた落書きが!!

まさに落書き(笑)

「○○クン大好き♪」とか「今日つらいコトがあったけどガンバル!」とか、見事なまでにベタな落書きが店のあっちにもこっちにも! 日付が平成6年だったり、ポケベルがどうのこうのと書かれていたりするところを見ると、かなり昔に書かれたものが今でも残っているという事ですかね。

筆跡も使われているペンもバラバラなので、長い年月の間にいろんな人によって落書きされたものと思われます。ずいぶん大らかなお店と言うか、何と言うか(汗)

さて、肝心の料理の方はこちら。豚肉のしょうが焼きに、キャベツのサラダとポテトサラダが添えられています。下に細いパスタが敷いてあるあたりが喫茶店っぽいですな。美味。

いかにも喫茶店らしいお皿です。

これにライスとスープがついてきます。

右上の容器はソースと醤油。

食後にはコーヒーもついてきますよ。ホットとアイスの好きな方を選ぶことができます。

酸味がある本格的なコーヒーですな。

「A:ミックスフライランチ(750円)」はエビフライ、タラフライ、クリームコロッケでした。これに同じくライス、スープ、コーヒーがついてきます。

これはちょっと冷食っぽい?

ちなみに午後5時以降はお酒も飲めるそうですよ。

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お腹が満たされたところで『トピコ』へ。

2/8~14までの期間、「ショコラステーション」と題して、特設ブースで「パスカルカフェ」や「グランプラス」「カファレル」などの、秋田では珍しいブランドのチョコレートを販売しているのですよ。

色々並んでいます。

どれもカラフルでかわいい形をしているので悩みましたが、「グランプラス」の「ミニトリュフ(1,260円)」を購入しました。細長い箱の中に、デザインも味も違う 一口サイズの丸いチョコが10個入っていますよ。

ビー玉ぐらいの大きさ。

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その後は仙北市で開催された 『上桧木内の紙風船上げ』を見に行ってきました。

このお祭りでは、「五穀豊穣」や「無病息災」などの 様々な思いを込めて、和紙と竹や木で出来た大きな「紙風船」を夜空に打ち上げるのですよ。

紙風船といっても、丸い手のひら大の物ではなく、巨大な和紙(業務用の障子紙)を何枚も張り合わせて 円筒形にしたものです。その大きさは熱気球を思わせるほどで、 高さは小さい物でも3メートル。大きな物ではなんと12メートルにもなります!

まさに巨大!

各町内や小学校、中学校などで製作されているこれらの紙風船は、どれも趣向を凝らした物になっています。文字や浮世絵風の絵が描かれたものの他、 願い事が書かれたものや、マンガのキャラクターが描かれたもの、形もサイコロ型や、変わったところでは ひし形をした小さなものも飛んでいました。

描くのも作るのも大変そうです。 6の面が人の似顔絵になっています。

紙風船の構造や打ち上げの様子は 07年の日記09年の日記も参照していただくとして。

以前は、バーナーで紙風船を熱して膨らませたり、枠を支えて紙風船に均等に空気が入るように回したりする作業は、各町内の人たちだけがやっていましたが、数年前から観光客の人も紙風船を支える作業に参加できるようになりました。

幻想的なこの祭りの様子が何度もテレビや雑誌で取り上げられ、県外からの観光ツアーも組まれるようになった今では、『上桧木内の紙風船上げ』はすっかりメジャーな冬祭りになりましたよ。

しかし、多くの観光客で賑わうようになったのは嬉しい反面、それに比例してマナーが悪い人の数も増えたなーというのも また事実であり。

特に、ゴツいレンズ付きのカメラを構え、狭い隙間に無理やり割り込んできたり、立ったりしゃがんだり寝転がってみたりするカメラ野郎ども!

もちろんきちんとマナーを守って写真を撮っている人も多いのですが、背負っている巨大なリュックサックを動くたびに周りの人にガンガンぶつけたり、 小さな子供が押されて転びそうになっていてもお構いなしな奴にはさすがに腹が立ちますよ。お前らにはこの祭りに参加する資格はない!出直してきやがれ!(怒)

一部そんな思いもありましたが、紙風船上げは変わらず素晴らしい!紙風船を膨らませている姿はとにかく大きくて迫力があるし、火をともして大空へふわりと舞い上がっていく姿は幻想的。 素朴なのだけど、味わい深い雰囲気のお祭りなので、テレビや写真で見るよりも、ぜひ実際に自分で体感して欲しいです。

舞い上がる瞬間。 この幻想的な様子は写真では伝わらない(汗)

祭りの間中随時打ち上げられている紙風船ですが、6時と7時、8時には、カウントダウンに合わせて 一斉に紙風船を飛ばします。

6時と、最終打ち上げの8時半には花火も上げられるので、花火と夜空に舞う紙風船のコラボレーションを楽しむことが出来ますよ。

綺麗です♪

出来ればまた来年も、紙風船上げを見に来たいと思いました。

 

2月12日(金)

「フィラデルフィアクリームチーズ」に おまけが付いているというので、さっそく買いに行ってきました、そんなりあですこんにちは。

数量限定ですよ。

付いているのは「チーズケーキフィギュアストラップ」です。チーズケーキと、クリームチーズの箱のミニチュアがストラップになっていますよ。

チーズにおまけが付くとは思いもよらず。

チーズケーキの方は、生クリームや果物がトッピングされたデザイン。ブルーベリーソースが垂れているところも面白いですね。クリームチーズの箱も本物そっくりで良い感じ。 こういうフィギュアがおまけに付いていると、なんとなく嬉しいです。

問題は、おまけ目当てで買ったクリームチーズ本体を どうするべきかということであり(汗) クリームチーズなんて一度も料理に使ったことがないし、お菓子もめったに作りませんよ。うーむ。

パッケージの横にチーズケーキのレシピが書いてあるので、これにチャレンジするのが無難ですかな。フィラデルフィアクリームチーズの公式サイトにも、チーズを使った色々なレシピが載っているので、そのうち暇を見て何かを作ってみたいと思います。

 

2月15日(月)

先日購入した『グランプラス』の「ミニトリュフ(1,260円)」を 食べてみました。

細長い箱の中に、一口サイズの丸いチョコが10個。味は左から順に 「グランマニエ」「抹茶」「シャンパン(アンリビリオ)」 「シャンパン(アグラパール)」「フランボワーズ」「キャラメルソルト」 「カシス」「アプリコ」「ジャスミン」「ダーク」です。

見た目もかわいいですな。

ミルクチョコ風味の物や、カカオ72%のほろ苦い物、宇治抹茶風味や、果物の甘酸っぱい風味の物などなど、1箱で色々な味を楽しめる所が嬉しいですね。どれも美味しかったです♪

 

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