5月16日(日)
タワーチーズバーガー。
『ロッテリア』の特定の店舗で、5/1から期間限定で、そんなチーズバーガーが販売されているという噂を耳にしたのですけれど、公式サイトを見ても、キャンペーン情報や実施店舗が何一つ書かれていないのですよ。
まあ、仮にやっていたとしても、秋田じゃやってないんだろうなーと思っていたところ、知人から「秋田駅内のロッテリアで食べた」という情報を入手したので、さっそくチャレンジしに行ってきました!(←チャレンジャー気質の持ち主)
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その前に「タワーチーズバーガー」とは一体何なのかというと。
通常メニューの「チーズバーガー(160円)」は、バンズの間にハンバーグ1枚とチーズが挟んであるという、ごく普通の商品なわけですが…。
特定店舗では、これに100円追加するごとにバンズの間の段が1段ずつ増えていき、最大でなんと10段まで増量することができるのですよ!
肉とチーズ10段重ねという夢のような一品!食べ盛り世代なら大喜びすること間違いなしです!!
そんなわけで、ドキドキしながらレジへ。お店にはタワーチーズバーガーに関するポスターやメニュー等は何もないのですが、普通に注文することが出来ました。10段にすると割引されて、値段は990円になりますよ。
(5/29追記:後日店の前を通ったら、タワーチーズバーガーの写真が入った大きなポスターが店の前に追加されておりました)
数分の後、運ばれてきたのはこちらの包み。
…もっとすごいことになっているのかと思いましたが、見た目は意外と普通ですね。ビッグマックでも入っているのかな?と思う感じの大きさです。
しかし包みを開けると、中からは巨大なタワー状のチーズバーガーが!!あふれんばかりの肉とチーズのコラボレーションですよ!!(汗)
そして自重ですぐさま崩れゆくタワーチーズバーガー。わずか数秒でタワーはピサの斜塔になり、そして完全に倒壊しました。
もはやチーズバーガーなのか何なのかわからなくなったところで、さっそく食べてみましたが、パンよりも肉の量の方が多いので、食べづらいことこの上ないですな。
サイズ的にはハンバーガー2~3個分なので、あっさり食べきれるかと思いきや、食べている途中で「肉に飽きる」という事態発生(汗)
これはアレだよ…。「メガ牛丼」の時と同じパターンだよ!胃には余裕があるのに、肉ばっかり食べること自体に飽きるという、あのパターンの再来だよ!!(←唐突に蘇る記憶)
普通に完食しましたが、1回食べたらもういいかなーという感じでした(笑)
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その後は潟上市天王の『みんなのやさい畑』へ。
ここは農産物の直売所で、場所は『たまごの樹』の追分店のすぐ隣です。
ここに、古代米の粉を使った「古代米どら焼き(100円)」があるというので、買いにきたのですよ。
中身はこんな感じ。皮の表面は普通のどら焼きと同じく茶色ですが、内側は古代米の色と同じく、黒に近い赤紫色。挟んでいるあんこはこしあんです。
米粉をつかっているためか、皮がしっとりモチモチしていて美味しかったです。
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その後は井川町の『日本国花苑』へ。今の時期はちょうど八重桜が満開で、日曜日ということもあってか、公園内はたくさんの人で賑わっておりました。
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夕飯は、由利本荘市岩城の『サンピア21(長生きの郷)』の中にある『レストラン かまくら』へバイキングをしに行ってきました。
ここは以前『ウェルサンピア秋田』があった場所に、3月にオープンしたばかりのリゾートホテルだそうです。
テーブルの上には和・洋・中の料理が並べられており、フルーツなどのデザートも置かれている他、コーヒーやソフトドリンクも飲み放題です。
食べたい物を食べたいように取ってみましたの図。どれも美味しかったです。
ちなみに料金は大人1,000円、子供500円。ランチタイムは11:00~14:00、ディナータイムは17:00~21:00で、時間制限はないそうです。
帰り道、何気なく空を見上げたら、三日月の上に明るい星が光っていたので思わず撮影。
後で調べてみたら、光っていた星は金星で、ちょうどタイミング良くこの日に金星と三日月が大接近するという天体ショーがあった模様です。おまけに、ここまで接近するのは数年に一度しかないのだとか。 まったく知らなかったので、運良く見ることができて良かったです。
そんな感じの1日でした。
5月17日(月)
タイトなスケジュールで動き回っている今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
そんなこんなで、東京へ出張に行ってきましたよ。
夕方には用事が全部終わり、新幹線の時間まではやや余裕があるものの、遠出ができるほどの時間はなかったので、東京駅から電車で2駅、時間的には5分ほどで到着できる秋葉原へと行くことに。
その目的はただ一つ。4/24にオープンしたばかりの『ガンダムカフェ』です(笑)
その名の通り『機動戦士ガンダム』をモチーフにしたカフェで、もちろんバンダイやサンライズ公認のお店です。
ちなみに、サイトにのっている地図を見ると、カフェの場所は秋葉原駅の目の前っぽく書かれているので、駅に着いたらすぐわかるだろうと思いきや、全然見つからずに秋葉原駅の周りを無駄に何周もしてしまいました(汗)
要するに、「JR秋葉原駅電気街口すぐそば」という表記を鵜呑みにして「電気街口」と書かれた出口から出てそのまま直進してしまうと、永遠にたどり着けないというトラップなわけですね…。
「電気街口」と書かれた出口を出てすぐ右に曲がり、高架下というか駅の真下を目指せば無事にたどり着けるので、これから行く方は道に迷わないようご注意を。
そんなこんなで若干のタイムロスはありましたが、ようやくたどり着いたガンダムカフェ。
ファーストガンダムのキャラクターや世界観を元に作られており、店内は白色が基調になっています。ちなみに店員さんの制服はピンク色の地球連邦軍のユニフォームではなく、上下とも黒色のシンプルなデザインでした。
入り口から上を見上げると、そこには宇宙を背景にしたガンダムが!
お店の前には行列ができており、15分ほど待ってようやく席に案内された…と思ったら、席に荷物を置いて貴重品だけ持ち、今度は注文用のカウンター前の行列に並ぶように言われました(汗)
再び行列に並ぶこと10分。ようやく注文口にたどり着きました。じっくりメニューを見て注文する物を決めたいところですが、後ろに大勢の人が並んでいる状況下でそんなことはできないので、 とりあえず目に付いた「ハロラテ(380円)」を注文。
カフェラテの上に、ココアパウダーでハロの絵が描かれております。ガンダムカフェっぽくて良い感じ。
お腹がすいたので「連邦の白いヤツ(890円)」も注文。パスタの上にハンバーグがのっており、その上にホワイトソースがかけられております。
ハンバーグの上には、大根で作ったガンダムのツノと、パプリカ(←多分)で作った地球連邦軍の紋章がのっていました。普通に美味しいですね。
店内のトイレにもなにやら仕掛けがあるという噂を聞いていたので、さっそく中へと入ってみると、シャア専用ザクカラーで統一された個室の中には、いかにも怪しげに赤く光る一つのボタンが。しかもその横には「START」「PUSH」などと書かれていますよ。
ボタンを押してみると、効果音と共に照明が薄暗くなったり、モノアイが光ったりするという、なかなか面白い仕掛けになっておりました(笑) ちなみに男子トイレはまた違ったデザインになっているらしいです。
そんな感じで、ファーストガンダムが好きな人ならば色々楽しめるのではないかと思うこのカフェ。友達同士で訪れている人やカップル等々、店内は大勢の人で賑わっておりました。
…問題は、「一人でガンダムカフェに来ている客が私だけしかいない」ということであり(汗)
今回は単独出張なので同行者もいないし、そもそも一人で食事をすること自体何も問題ないし迷惑もかけていないはずなのですが、周りの視線が妙に冷たいのはなぜなのだろう(汗)
そんな疑問はさておき。カフェに隣接している物販コーナーで お菓子などが販売されていたので、「ハロクランチチョコ(680円)」と「人形焼(680円)」を お土産に購入しました。
お店の外では「ガンプラ焼き」も販売されています。要するにガンダムの形をしたたい焼きですな。大きさは1/144のガンプラと同じサイズです。
中のあんは「北海道産小倉あん」と 「ベーコンマヨネーズ」の2種類があるのですけれど、今日はセット販売しかしていないというので 「ガンプラ焼き 2種セット(400円)」を購入。
写真ではわかりづらいですが、裏面はちゃんとガンダムの後姿になっています。まさしくガンプラ焼きですね。
買った時は表面がパリッとしていたのですが、時間がたったら水分でややしんなりしてしまいました。ガンプラ焼きの魅力を存分に味わいたいのならば、購入直後に食べるのがベストですな。
そして「ガンダムアイス」の存在をすっかり忘れていたので、いつかまた東京に行く機会があったら、再びガンダムカフェに立ち寄ってみたいと思います(謎)
5月21日(金)
そろそろツツジも咲き始めた頃なので、秋田市太平にある『太平つつじ園』へ行ってきました。
おととしはちょうど今頃が満開だったのですが、今年はまだまだつぼみの状態でした(汗) 見頃になるのは早くても来週か、このまま気温が低い日が続けば再来週あたりにずれ込みそうですね。
秋田市の『千秋公園』のツツジも似たような状況です。
二の丸のあたりのツツジは一部咲いていますが、裏門坂の斜面のツツジが見頃を迎えるのは、もうちょっと先になりそうですな。
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その後は、満開の菜の花を見るべく、秋田港近くの試験区域へ。
『秋田マリーナ』の入り口の数百メートル南にある、絶賛工事中の細い砂利道を進んでいくと、そこには見渡す限りの一面の菜の花畑が!!
もうちょっと天気が良ければ、青空と黄色い菜の花のコントラストを楽しめるところですが、この見事な菜の花畑の前では、そんなことは些細なことですよ!
広さにして50アール(5000平方メートル)に及ぶ広大な土地一面に、菜の花がびっしりと植えられております! 一体どこが菜の花畑の終わりなのかがわからないほど、果てしなく続く菜の花の波。本当に綺麗です。
元々は『大王製紙』の工場を誘致するはずだったこの土地ですが、その後、誘致の話が流れてしまったため、他に使う当てのない、広大な土地だけが残ってしまったという背景がありまして。
その後、海沿いで塩害がひどい荒れ果てた土地でも菜の花栽培は可能かどうかというプロジェクトがスタートし、2年前からこの場所で菜の花栽培の実験が行われるようになったのですよ。
実験の結果、菜の花は無事に開花し、荒れ果てた土地は見事な菜の花畑へと姿を変えたのです!
この菜の花畑が本当に見事であることから観光客が大勢訪れ、「菜の花フェスティバル」というイベントも2年連続で開催されていたのですが、今年は工事の関係でイベントは行わないとのことでした。
そのかわり、由利本荘市の『鳥海高原』の桃野地区で5/22、23日に「菜の花まつり」が開催されるそうなので、菜の花イベントを楽しみたい方は行ってみるのが良いかと。
全然関係ないですが、海岸沿いの道を歩くと ずらりとテトラポットが並んでいるのが見えます。延々と置かれているテトラポットの造形がなんだか面白いし、テトラポット+菜の花という光景も珍しいですね。
プロジェクト3年目になる今年は、菜の花の連作障害や増収技術の研究が行われているようですよ。
元々菜の花は連作障害を起こしやすい植物なので、来年は花の付きが悪くなって、まばらにしか菜の花が咲かないという結果になるかも…と思うと、今のうちにちゃんと咲いている菜の花畑を 見ることができて良かったです。
いずれもっと研究が進めば、連作障害を起こさずに菜種を収穫できるようになるのかなーと思ってみたりしている今日この頃です。
5月26日(水)
先月、おまけ目当てで 「ルーツアロマブラック」を買い込んだものの、私はブラックコーヒーが苦くて飲めないので持て余していたわけなのですけれど。
まあさんがRoots好きだというので15本全部お譲りしたら、お返しにこんなものをいただいてしまいました!
北海道限定商品の「じゃがポックル」!しかも10袋入りの大箱入りですよ!なんと素晴らしい!!
数年前に初めてじゃがポックルをいただいた時に日記に書いたことがあるのですが、じゃがポックルはジャガビーとは似て非なるものなのですよ。
カルビーが「北海道限定のおみやげ用」として販売している商品なので、秋田では販売されていない品なのです。ありがたいやら嬉しいやら。
さっそく1袋食べましたが、相変わらずサクサクしていて美味しかったです♪
5月29日(土)
今日の昼ご飯は、秋田市保戸野にある 『昔どおりのきりたんぽ本舗』に行ってきました。
お店は『藪善』や『御献上カスティーラ』と同じ通り沿いにあるのですが、ちょっと奥まっている上に割とシンプルな外観なので、道路沿いの看板やノボリを目印にすれば迷わずにたどり着けるかと。
店内は白と木目が基調の落ち着いた造り。窓辺の席以外は掘りごたつ式になっています。入り口やそれぞれのテーブルの上に綺麗な花が飾られているのが良い感じですね。
このお店は秋田名物の「きりたんぽ」と、湯沢市で生産されている黒毛和牛の「三梨牛」、県北で飼育しているオリジナルブランドの「秋田SUPER軍鶏」の3つがメインなので、どれを食べようか非常に迷いましたが、今回は「三梨牛味噌漬焼定食(900円)」をチョイス。
前菜はマリネとごま豆腐、ネマガリタケでした。
ご飯は仙北地方で生産されたあきたこまち。味噌汁には舞茸とセリが入っていて、良いダシが出ていて美味しかったです。
そしてこちらが三梨牛。味噌漬けにして焼いたお肉の横にサラダが添えられています。サラダの上に細かく刻んだ「いぶりがっこ」が散らしてあるのも また秋田らしくて面白いですな。
そしてこのお肉がまた、柔らかくて旨みがあって美味しかったです♪
そういえば、去年のABSまつりの時に食べた三梨牛の串焼きも柔らかくて肉汁たっぷりでしたよ。私の中で三梨牛は「美味しいお肉」として位置づけられました(笑)
こちらは「秋田SUPER軍鶏の極上親子丼(900円)」です。これに前菜と味噌汁、漬け物がついてきますよ。
「秋田SUPER軍鶏」というのは、天然酵母を米ぬかなどで発酵して作った「発酵菌」を与えて育てている鶏なのだそうです。
今回初めて秋田SUPER軍鶏を食べましたが、比内地鶏のようによく締まった肉質で美味しかったです。
「発酵飼育地鶏卵(100円)」が気になったので、単品で注文してみました。一緒に運ばれてきた卵かけご飯用の醤油は、大潟村産の無農薬大豆を使った天然醸造のものでしたよ。
ランチメニューはすべてコーヒー付きです。
駐車場が2台分しかないのが難点ですが、女性同士でのんびりとランチをするのにちょうどいい雰囲気のお店ですね。
「三梨牛のプロバンス風煮込みランチ(900円)」も気になるし、シフォンケーキやプリンなどのデザートメニューも食べたいし、何より「7月下旬から生フルーツのかき氷始めます」と書かれていたので、ぜひまたここを訪れねばなりますまい!
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その後は秋田市太平にある『太平つつじ園』へ。先週来た時はほとんどつぼみでしたが、今日はこんな感じでした。
白い花は半分ほどつぼみで、これから満開になりそうなのですが、赤や薄紫の花はもう花が終わりかけていますよ。
去年の今頃もそうだったのですけれど、汗ばむぐらい暑くなったかと思えば、ストーブが必要なほど寒くなったり、雨が降ってみたり等々、このところの天候不順の影響で、せっかく咲き始めた花がみんな散ってしまったようです。
それでも、樹齢100年といわれるつつじの回廊を歩くだけで、心和む感じがしました。
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お次は、秋田市仁別の『太平山リゾート公園』内に咲いているという菜の花を見に行きましたよ。
太平山リゾート公園は大きな山の中にキャンプ場や植物園、温水プールなどの施設が点在している造りの上、菜の花が咲いているという「市民手作り公園」は最近開発されたばかりのエリアで、案内図にも載っておらず、なかなか見つからずにうろうろしてしまいました(汗)
結局『クアドーム ザ・ブーン』の西側の方、「ピクニックの森」と「総合案内所」の間のあたりに市民手作り公園がありました。
菜の花畑の面積は約2,000平方メートルだそうです。ちょうど田んぼ2枚分ぐらいでしょうか。
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秋田市の『千秋公園』のつつじも見頃を迎えていましたが、やはり枯れるスピードが速いですな。
藤の花はちょうど見頃を迎えていました。水面に映る薄紫の花が綺麗です。
アヤメは数本だけがポツンと咲いておりました。花が咲きそろうのはまだまだ先になりそうです。
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夕飯は『ホテルメトロポリタン秋田』の3階にある『レストラン クオーレ』のバイキングを食べに行ってきました。以前はこの場所に別のレストランがあったのですが、3月に新しくオープンした模様です。
朝食バイキングやランチバイキング(各1,500円)は 毎日やっているのですけれど、ディナーバイキング(1,800円)は土日祝日のみ。平日の夜はコース料理や単品料理を楽しめるそうですよ。
店の内装はお洒落で開放感があります。秋田の旬の食材、特に新鮮な野菜にこだわった料理が多いあたりも、女性には嬉しいのではないかと。
前菜として、ムースとミニトマト、そしてアイスプラントが出てきました。
アイスプラントは最近よく見かけるようになった新野菜ですが、私は直売所の試食で1回食べたことがあるだけなので、ちゃんと料理として食べたのはこれが初めてだったりします。
サラダのようにそのまま生で食べることができますよ。キラキラした見た目と、ややプチプチした食感が面白いです。
料理は和洋折衷な感じで、どれも美味しいです♪
ネギやしいたけ、アイスプラントなどの天ぷらもありました。
ハヤシライスがあったので、こちらも食べてみましたよ。
個人的に、野菜ジュースやスティック野菜があるのが ポイント高いですな。
もちろんデザートやドリンク類もありますよ。
良い感じだったので、いずれまた訪れたいと思います。そんな感じの1日でした。