2012年9月26日・日本一の杉編
何気なくネットで調べ物をしていたら、「日本一の杉」が秋田県にあるという情報を入手しました!
以前「日本一の大イチョウ」を見るために青森県の深浦まで行ったことがあるのですが、(←その時の模様は2008/11/12の日記や2009/11/25の日記参照)「日本一の杉」がこの秋田県内にあったとは思いもよらず。これはぜひとも見に行かねばなりますまい!
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日本一の杉は、能代市二ツ井町にある 『仁鮒水沢スギ植物群落保護林』にある模様。駐車場と遊歩道も整備されているそうです。
ネットで場所を確認し、地図を見たら 国道7号→県道37号→県道314号→県道203号というルートで行けそうなので、そうすることにしました。
今日は快晴で、秋田にしては珍しいぐらいのすがすがしい青空。まさに絶好の杉日和ですな。
そんなわけで車を走らせ、県道37号線を走っていた所までは良かったのですが…。
県道314号線を示す案内板があったので、そちらの方向に曲がったら、いきなり車1台分ほどの幅しかない細い道になり、しかも舗装がなくなって砂利道が見えてきましたよ!(汗)
もしや曲がる場所を間違えた?と思って、もう一度県道37号線まで戻って周辺をうろうろしたり、地図を見たり標識を確認したりしましたが、どうやらあの細い砂利道が「県道314号線」で間違いないようです(汗)
曲がりなりにも「県道」なのだから、それなりに広さがあって舗装されているものと思いこんでいた私が甘かったよ…!!(涙)
…最短ルートはこの砂利道なのでしょうけど、このまま無理に進んでいって、ブナの森公園の悪夢リターンズになっても困るので(汗) 正直かなりの遠回りになりますが、一旦戻って 県道4号線を北上→国道7号線を東進して、北側から回り込むことにしました。
ただでさえ遠いのに、かなり時間ロスをすることになりましたが、命には代えられないから仕方がない!
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そんなわけで反時計回りにぐるーっと回り込み、国道7号線から県道203号線へ。
こちら側はちゃんと舗装されているし、道幅も広くて安心ですね。しかも「日本一の秋田杉」という標識も出ていてわかりやすい!
分かれ道にもちゃんと「日本一の秋田杉」の文字が。これは親切極まりないですなっ。
…というか、日本一の秋田杉への道って、明らかに「北側ルートで見に来る人」の事しか考慮していない気が(汗) 南側ルートは敷居が高いというか、明らかに難易度が高すぎますよ(汗)
道路は広いとは言いがたいですが、平らでちゃんと舗装されているので、問題なく走れました。