7月16日(月)
今日もイオンモール秋田の「全日本アイスクリームサミット」を見に行ってきました。祝日+最終日ということもあってか、会場はかなり賑わっていましたよ。
今回は宮城県の『風月堂』のカップアイスを購入しました。このお店では100種類近いカップアイスを製造しているそうで、普通のアイスだけではなく、キワモノもかなり多いのだとか。
これは「みそラーメンアイス(315円)」です。その名の通り、味噌ラーメンのアイスクリームですよ(笑)
ふたを開けるとこんな感じ。アイスの上に、マジパンで作ったナルトとメンマがのっています。
バニラアイスの中に味噌が練りこまれているので、ほんのりと甘しょっぱい風味がしますよ。細くて固いものがアイスの中に混ぜ込まれていますが、これは麺を細かく切ったものなのだとか。 まさに味噌ラーメンアイスですな。
こちらは「フカヒレラーメンアイス(350円)」です。パッケージには「ちょっと贅沢に、リッチな味わい」と書かれていますよ。
ふたを開けるとこんな感じ。先ほどと同じく、マジパンで作ったナルトとメンマがのっていますが、アイスの中に本物のフカヒレが混ぜ込まれているのが見えます。麺を細かく切ったものも混ぜ込まれていますよ。
バニラアイスに醤油が練りこまれています。「しょうゆソフト」や「醤油あいす」「しょうゆアイス」のように、醤油+アイスの組み合わせは意外と相性がいいので、味は違和感がないですね。フカヒレはもともとクセがないので、味はよくわかりませんが、凍ったフカヒレの食感は感じることができました。
こちらは「茶色い焼きそばアイス(350円)」です。
ふたを開けると、なんと一面茶色! 石巻名物の「石巻焼きそば」には目玉焼きがのっているので、マジパンで作った目玉焼きでそれを再現しています。
さて、上にかけられているこの茶色のソースは、一見カラメルソースに見えるのですが、食べてみると「焼きそばソース」の味がします(笑)
匂いももちろんソースそのもの。アイスの中には焼きそばの麺を細かく切ったものだけでなく、本物の肉とキャベツまで混ぜ込まれていて、さらに上には青のりがかけられています。 何と言うか、見事なまでに「石巻焼きそば」の要素をカップアイスに盛り込んでおりますよ(笑)
さっそく食べてみましたが、バニラアイス+ソース+青のりという組み合わせは、人によって好みが大きく分かれる味ですね(汗)アイスなのに後味がしょっぱいとはこれいかに。
私は難なく完食できたし、ネタとしては面白いのですが、チャレンジする場合は注意が必要です。少なくとも食後のデザートとして美味しくいただくアイスではないと思われます(謎)
最後は「牛たんアイス(350円)」です。
ふたを開けるとこんな感じ。アイスの中に、細かく切った牛タンが混ぜ込まれています。
これが一番のキワモノかと思いきや、普通に美味しいですね。何も知らなければ、普通にバニラアイスだと思って食べてしまいそうな感じ。牛タンの粒々を意識して食べると、ビーフジャーキーっぽいような、牛タンの風味が感じられます。
そんな感じで、どれも一風変わったカップアイスでした。
7月20日(金)
今日は、秋田市土崎港で7/20、21に開催される 『土崎港曳山まつり』を見に行ってきました。
セリオンの明かりの色が、黄色、黒、緑、赤、青のオリンピックカラーになっていましたよ。これは「ロンドンオリンピック日本応援セリオンライトアップ」だそうで、6/15から8/12の期間中、この色でライトアップされているそうです。
会場にはたくさんの出店が並んでいて、大勢の人で賑わっておりました。道路では、曳山の周りで歌や踊りが披露されていましたよ。
曳山は高さ4メートル以上もあり、勇壮な武者人形が飾り付けられています。どの町内の曳山も見ごたえがありますね。
出店で「秋田県産ふぐ唐揚げ(500円)」が売っていたので購入。秋田県はふぐの北限の産地なのですが、そのふぐの身を唐揚げにしたものですよ。身が柔らかくて美味しかったです♪
非常に活気にあふれた、賑やかなお祭りです。祭り会場の観客の数は、去年よりも多いように感じました。
7月21日(土)
今日は、由利本荘市の『道の駅岩城』で開催される「第28回 日本海洋上花火大会」を見に行ってきました。
会場近くの駐車場がみんな満車だったので、少し遠い駐車場に停めて歩いている間に花火大会が始まってしまうという事態発生(汗)
しかし、道の駅にある風力発電の風車の横を通っている時に、ちょうど風車型の花火が打ち上げられたので、風車と風車型花火のコラボレーションを見られるという、ある意味ラッキーな事態にもなりました。
(↑左側が風車型花火、右側の黒い影が風力発電用風車です)
会場に到着し、座る場所を確保して、ようやく落ち着いて花火鑑賞ができました。スターマインが綺麗です。
今年の花火大会のテーマは 「百花繚乱 岩城・由利本荘の魅力」なので、どの花火も地元の特産品や観光名所などをモチーフにしたものになっていました。中にはハムフライバーガーをテーマにした花火もありましたよ(笑)
それぞれの花火ごとにテーマがきっちり決まっているので、見ていてわかりやすいし面白いですね。モチーフを再現するために、変わった形の花火も多く取り入れられています。
これは花ですね。
これはドラえもん?
色が綺麗だったり、飛び方が面白い花火も多かったです。
海上花火は、真上ではなく斜め方向に打ち上げられ、低い位置で花火が開いていました。
3つずつ揃って上がる花火も面白いです。全部いっぺんに開いたり、タイミングを左から順に0.5秒ぐらいずつずらしてみたりと、結構バリエーションがあって楽しかったです。
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花火大会を楽しんだ後は、秋田市土崎港の『土崎港曳山まつり』を見に行くことに。
夜8時から始まった「戻り曳山」が、賑やかなお囃子と「ジョヤサー!ジョヤサー!」の掛け声とともに、本町通りを進行中でしたよ。途中では土崎盆踊りも披露されています。
アナウンスによると、曳山の進行が1時間遅れだとのことで、夜10時を過ぎたこの時間でも、各町内の戻り曳山の列はまだまだ途中でした。
本町通りと中央通りがぶつかる十字路(五十嵐記念病院の所)では、曳山が90度ターンするところを見ることができます。自動車だったらハンドルを切れば難なく曲がれるこの十字路も、 前後にしか動かない曳山の車輪では曲がることができないのです。
ならば一体どうするのかというと。十字路の真ん中でいったん曳山を止めて、まずは車輪の下に木の棒を差し込みます。
そして、曳山を引っ張っている人たちが、合図とともに 曳山を曲がりたい方向に一気に引っ張ります!
曳山は高さ4メートル以上、その重さはなんと5トン!タイミングや力加減を間違えれば大惨事になりかねませんが、どの曳山も一瞬で見事に90度ターンしていきます。見事な連携とその迫力に、あたりからは拍手が湧き起こりますよ。
そんな感じで、花火と曳山を楽しんだ1日でした。
7月24日(火)
ペプシNEX が あらわれた!
普段コーラをほとんど飲まない私の家に、突如ペプシNEXが大量出現する理由はただ一つ!
「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン モンスターフィギュアコレクション」が、今日からペプシNEXのおまけに付いてくるからですよ!
モンスターの種類は全部で16種類。スライムやドラキーのような愛嬌がある敵から、ギガンテスやキングリザードのような強敵まで色々いますね。
これはスライムとはぐれメタル。ゲームと同じく、シンプル極まりない姿をしています。
こちらはギガンテスとキングリザード。スライムと同じ値段とは思えないほど、造形も塗り分けも細かいです(笑)
おおきづちやおどるほうせきも、雰囲気そのままに再現されています。
全種類集めようかとも思ったのですが、私はドラクエは6までしか知らない (正確には7のディスク1の途中で挫折した)ので、モーモンとおむつっこり、ホイップゴーストの3つはスルーして、結局13種類をゲットしました。
7月26日(木)
今日は秋田市河辺にある『せせらぎブルーベリー園』にブルーベリー狩りに行ってきましたよ。
今年は天候不順のせいで、実が熟すのが例年よりも遅いそうです。数日前にも一度訪れたのですが、その時は熟した実がなくてブルーベリー園が臨時休園していたので、ようやく今日ブルーベリー狩りをすることができました。
雨上がりで枝がかなり濡れているので、家から持ってきたレインコートを着用してさっそく収穫。パッと見はこんな感じで、小振りな実や熟していない実が多いです。
しかし、木の内側や地面に近い場所などを探すと、食べごろに実ったブルーベリーがたくさん見つかりますよ。
外側が紫色でも、中はまだ熟していない実もありますが、よく熟した実は、枝と実の境目が黒くて、軽くつまむと枝からポロッと外れてくるので、それである程度判別可能です。
あとはどんどん収穫していくだけなのですが、ここの農園は無農薬栽培をしているので、葉っぱの陰に隠れている虫に気をつける必要がありますよ。
バッタやクモやカタツムリ、アマガエルが出てくるぐらいだったら、びっくりする程度で済みますが、非常に危険なのは「イラガ」の幼虫です!この幼虫は全身にびっしりと毒毛が生えていて、うっかり触ると、蜂に刺された時のような 「激痛」に襲われるのだそうですよ。
ブルーベリー園のおじさんの話によると、刺された人は必ずブルーベリー狩りを中止してすぐに帰ってしまうぐらい、ものすごい痛みなのだとか。しかも刺されてから数日は痛みが続くそうなので、小さいながらも非常に恐ろしい生き物です(汗)
葉っぱを食べた跡があれば、その周辺にイラガがいる可能性が大きいのだそうです。葉っぱの陰に隠れていることもあるので、うかつに枝をつかんだり、葉っぱをかき分けたりはできませんよ。おじさん自身も何度か刺されたことがあるそうです。できれば手袋を持参して収穫した方が良いとのこと。
そして、8月に入って暑くなってくると、こんどは蜂が出没するようになるそうです。無農薬栽培は非常に魅力的ですが、収穫時の危険もともなう諸刃の剣ですな(汗)
しかし、美味しいブルーベリーをゲットするためならば、そんな危険にも立ち向かわなければなりますまい!というわけで、葉っぱの裏や枝の陰に全力で注意しつつ、ブルーベリーの実を収穫していきます。
とはいえ、収穫しやすい場所の実は、先に誰かに収穫されてしまっているので、よく熟した実をゲットするためには、高い場所や低い場所、木の内側も探さなければなりません。非常にデンジャラスですね。
幸い、イラガに遭遇することもなく、1時間ほどでこれぐらい収穫できました。
どうやら、カゴの縁ぎりぎりまで入れると 3kg弱の量になるようです。今回は2.5kgのブルーベリーが収穫できましたよ。
とりあえず1kg分はジャムにしてみました。残りはそのまま食べたり、冷凍したりと、美味しく食べようと思います♪
7月27日(金)
今日は土用の丑の日!というわけで うなぎを購入しました、そんなりあですこんにちは。
去年は秋田市大町の『せきや』でうな重を食べたのですが、今日は残念ながら仕事で行けないので、お店の前のテントで販売されているうなぎの蒲焼を購入することにしました。
台湾産の活きうなぎを背開きにし、50年来変わらぬ秘伝のタレで焼き上げているこの蒲焼きは、美味しいので毎年人気なのですよ。
今年は全国的にうなぎの値段が高騰しているので、1人前(2枚)の蒲焼きが2,400円と、いつもよりもちょっと値段が高くなっていますね。
今回は「うなぎ弁当(1,500円)」を購入。
これに更に、うなぎの蒲焼き(大きめサイズ・2,500円)を 追加購入してみましたよ!贅沢極まりないですが、普段まじめに働いているのだから、年に一度ぐらい贅沢してもバチは当たらないのではないかと!(謎)
贅沢ついでに「うなぎの骨せんべい(53g・291円)」も購入。うなぎの骨をカリッと揚げた一品です。おつまみ感覚でポリポリと食べられて美味しいですよ。
こちらは「うなぎのきも(1パック380円)」です。うなぎの肝を醤油と砂糖で味付けして煮たもので、臭みはまったくないですね。肝と言えば肝吸いぐらいしか知りませんでしたが、こういう調理法もあったとは。
せきやで活きうなぎを捌いているからこそ、こうした骨や肝を使った料理も食べることができるのですよ。
うなぎ弁当とうなぎ蒲焼きも美味しくて、土用の丑の日を満喫することができました♪
7月29日(日)
7/21~31の期間中、『秋田キャッスルホテル』のレストランでランチカレーバイキング(大人1,350円)をやっているというので、食べに行ってみました。
ビーフカレーやチキンカレー、ホワイトカレーなどの他、トンカツやメンチカツなどのトッピングやサラダなどもありましたよ。バイキング形式で、好きなカレーを好きなように食べることができます。
日曜日ということもあってか、店内は大勢のお客さんで賑わっておりました。
その後は『エリアなかいち』の1階にある『本家あべや(秋田店)』で「比内地鶏たまごソフトクリーム(300円)」を購入。
比内地鶏の卵を使って作ったソフトで、色はオレンジがかった黄色をしています。食べると卵の濃厚な風味がしました。
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その後は、三種町の釜谷浜海水浴場に展示されている「サンドクラフト20121 in みたね」を見に行ってきました。
7/14~7/28の制作期間中に、海水浴場の砂浜で各チームが砂像を製作し、7/28、29の2日間は会場で様々なイベントが行われます。
こちらは、彫刻家の保坂俊彦氏によるデモンストレーション作品。すべて砂で出来ているとは思えないほどの見事な出来栄えです。
会場の中央には、人の背丈よりも大きな「メイン砂像」が2体展示されています。
こちらは先ほどの保坂氏が製作した「風神雷神」です。風神と雷神の堂々たる姿と、髪の毛や布などの質感の再現が本当にすばらしいですね。時とともに崩れ去ってしまうのが本当にもったいなくもあります。
こちらはデンマークのPatrick Steptoe氏製作のメイン砂像。「ラフィング・ストレンジャー(FROG MAN)」というタイトルの通り、 カエルっぽい姿の男が、不敵な笑みを浮かべてこちらを見下ろしています。
イベント終了後も、8/31までは砂浜に砂像が展示されているので、後から見に行くことができますが、時間が経つにつれて砂像はちょっとずつ崩れてくるので、きれいな状態のものを見るなら早いうちがおすすめですよ。