らくがき帳

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10月2日(水)

秋田市山王のけやき通りに猫カフェが出来たというので、さっそく行ってきましたよ!

お店の名前は「カフェ・ド・ルシャ」で、9月22日にオープンしたばかりだそうです。「マルタビル」というビルの3階にありますよ。

入り口の横には看板がありました。

料金は平日1時間1,000円で、延長30分500円。土日祝日は1時間1,200円で、延長30分600円です。ドリンクやデザート、ランチプレートなどの食べ物メニューは別料金になりますよ。ちなみに定休日は火曜日です。

ドアを開けると、そこには猫がいっぱい♪全部で16匹の猫の名前と写真が壁に貼ってありました。

お店の中で猫たちは自由気ままに過ごしています。この猫たちはテーブルの下でお休み中。(あとで2匹とも起きてきました)

この猫はおなかを出してゴローンとねそべってます(笑)

キャットタワーや棚に上ったり降りたり。

2匹並んでお水を飲んでみたり。見ているだけでかわいくて癒されるー♪

店内にはおもちゃがいくつか置かれていて、それらを使って猫と遊ぶことができます。

店員さんによると、ここの猫たちは、大きい子でもまだ生後半年ぐらいなのだそうです。猫じゃらしなどのおもちゃを振ると、やんちゃ盛りの猫たちが一生懸命じゃれついてきますよ!かわいい!

一番やんちゃなのは、この黒い子猫!とにかく猫じゃらしが大好きで、猫じゃらしを振ると全速力で駆け寄ってきては、ゴロンゴロンと転げ回りながらじゃれつきます!

エリザベスカラーをしているこの猫は、昨日去勢手術を受けたばかりなのだそうです。猫じゃらしに飛びついて遊ぶ子猫たちのちょっと後ろで「僕も遊びたいけど言い出せない…」みたいな顔をしていたので、猫じゃらしを振ってあげたらじゃれついてきました♪

いっぱい遊んだのが楽しかったのか、それとも元々お見送り好きなのかはわかりませんが、この猫は帰る時に玄関まで後ろをトコトコ付いてきて、「ニャーン」と鳴いてお見送りしてくれましたよ。かわいい!

猫じゃらしのかわりにデジカメのストラップを振ってみたら、子猫が1匹釣れました(笑)

気が付いたら猫の写真を500枚近く撮影していたのですが、猫たちは元気いっぱいで動き回っているので、ピンボケブレブレの写真ばっかりでしたよ。でも仕方がない!それが猫という生き物なのだから!

あっという間の1時間でしたが、とても楽しかったです♪ 癒されたい時はまたこのお店を訪れたいと思いました。

 

10月5日(土)

10/5、6の2日間、湯沢市で「全国まるごとうどんエキスポ」が開催されるので、行ってきましたよ。

今年は全国各地から集まった20店舗が出店し、会場内にはその他にも様々な食べ物や特産品などの出店が 集まっていましたよ。

私は去年一昨年もこのイベントに来てうどんを食べているので、今まで一度も食べたことのないうどんを中心に食べてみることにしました。

こちらは今回初出店の「下川手延うどん(北海道)」です。昆布ダシのつゆの中にツルツルした麺が入っていて、わかめとネギがトッピングされています。

こちらは「武蔵野うどん(東京都)」です。手打ち麺の上に半熟卵がのったぶっかけうどんですよ。

こちらは「名古屋きしめん(愛知県)」です。麺は平べったいきしめんで、名古屋コーチンの肉と肉団子がのっていました。この店は30分待ちの行列ができていましたよ。

こちらは今回初出店の「村山かてうどん(東京都)」です。冷たい麺を熱いスープにつけて食べる、つけ麺タイプ。コシのある麺で美味しかったです。

こちらは「讃岐うどん(香川県)」のぶっかけ。麺の上にネギとかつお節がのっています。讃岐うどんは去年も食べましたが、他のうどんよりも麺のコシが強くて美味しいですね。

こちらは同じく讃岐うどんのすだち。大根おろしとネギの上にすだちを絞ってかけます。すだちの風味とさっぱりした味わいがまた良い感じでした。

会場近くのお店では、うどんスイーツ&創作料理も味わうことができます。こちらは「クランチチョコどん(250円)」。うどんをクランチ風にチョコでコーティングした一品です。ポリポリとした食感ですね。

こちらはなんと、うどんとパンケーキを合わせたという 「“もちふわ”稲庭UDONパンケーキ(400円)」です。ふわふわのパンケーキの中に、茹でて細かく切ったうどんが練りこんでありますよ(笑)

キワモノかと思いきや、これが意外と違和感なし!もちもちとした食感はあれども、パンケーキに自然に馴染んでいます。考えてみたら、うどん自体にはそんなにクセってないですもんね。納得。

いろいろなうどんを食べることができて面白かったです。

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その後は車で移動し、角館駅前へ。今日はここで曳山の観光用激突を見ることができるそうなのですよ。毎年9月に大規模に行われる「角館のお祭り」を、今回観光用に簡素に再現したもののようです。

駅のすぐ前には大きな曳山が2台並んでいました。

イベントが始まると、まずは曳山が駅の入り口の前に移動。そして「若者曳山交渉員」と書かれたタスキをかけた男性2人がやってきました。そしてそこで駅長と駅員らしき人と向かい合って、座りこんで何やら長い時間話し合っています。

後で調べてみたら、「曳山が各家々に手踊りを披露する際に、交渉員が始めにその家を訪ね、曳山の意向を伝える」という習わしに従ったやり取りを行っている模様です。なるほど。

交渉が終わると、着物を着て扇子を持った女性が、曳山の上でお囃子に合わせて踊ります。

続いて曳山2台は駅近くの大きな通りに移動し、そこでお互いに向かい合う位置に配置されました。これは「角館のお祭り」で、2台の曳山が ばったり出くわした時の様子を再現した物のようです。

曳山の真ん中でお互いの交渉員が向かい合い、交渉したり、曳山の所に戻って交渉結果を伝えたりしています。

基本的に「上り山(参拝や上覧に向かう途中の曳山)」の方が「下り山(目的を終えて帰る途中の曳山)」よりも通行の優先権があるそうなのですが、どちらも上り山だったりすると、話が折り合わないという事態に。

交渉の間もお囃子は演奏され続け、曳山の上では女性が踊ったり、男性が酒をラッパ飲みしたりと、完全に宴会状態になっております。そしてこの交渉時間がとにかく長い!本っ当~に長い!もはや観客にとっては「彼らの酒盛りをただただ見守る祭り」と言っても 過言ではないですな(汗)

ようやく交渉が終了。交渉は決裂に終わったようで、お互いの曳山が真正面から勢いよくぶつかり合います!

勢いをつけて曳山がドカァン!と3回ぶつかり合います。非常に勇ましくて荒っぽいお祭りなのですな。

今回は観光用激突なので、この後2回同じやり取りを繰り返しておりました。

最後は、負けた方の曳山が道の脇に寄り、進路を相手に譲りました。

そんな感じで、湯沢と角館でイベントを楽しんだ1日でした。

 

10月7日(月)

先日秋田市山王にできた猫カフェに行ってきましたが、なんと秋田市太平にも 「Forest Cat(フォレストキャット)」という猫カフェができたというので、さっそく行ってきましたよ!

当初は10月10日オープン予定だったそうですが、縁起を担いで大安の7日に一足早くオープンすることにしたそうです。

お店の場所が奥まっていて結構わかりづらい(私も途中迷いそうになった)ので、念のため目印を説明します。

店の住所は秋田市太平八田字和岱61-2。太平にある巨大な鳥居をくぐってまっすぐ進み、和洋菓子店の「四季菜すいーつ」の横(宮原果樹園の看板がある所)を曲がってまっすぐ進みます。途中で細い砂利道になるけれど、とにかくそのまま道なりにまっすぐ。

砂利道の先に看板があるので、矢印の示す方向に進むと 猫カフェが見えてきますよ。

店の中にはカウンター6席。ここがカフェスペースになっています。元々ラーメン屋だった建物を改装して猫カフェにしたそうですよ。

大きなガラス越しに、小部屋にいる猫たちの姿を見ながら、食事やデザートをいただくことができます。

猫のいる小部屋(定員4名)に入るのは別料金で、30分500円、延長15分200円。カフェスペースのみの利用や、猫スペースのみの利用も可能とのこと。ちなみに定休日は水曜日です。

ドリンクメニューの中の「紅茶(手作りクッキー付き)(500円)」を注文。クッキーが猫の形をしていますよ!猫好きな私には可愛すぎて食べられない!(笑)

猫スペースに入ってみました。中には猫じゃらしなどのおもちゃが置かれていて、それらを使って猫たちと遊ぶことができます。さっそく猫じゃらしを振ってみると、猫たちが一斉に集まってきましたよ!

元気よく遊ぶ猫たちを写真に撮りたい…と思ったものの、猫たちはダイナミックに動き回っているので、残像拳の使い手みたいな、こんな写真ばかりが撮れました(笑)

ワイルドな猫パンチ炸裂!

ちなみにこの猫(福ちゃん)だけは、人見知りするそうです。途中1回だけ猫じゃらしで遊んでくれましたが、その後はずっと部屋の隅っこや天井近くの高い場所などにいましたよ。店員さんによると、子猫の頃にコンビニのゴミ箱に捨てられている所を保護されて助かったのだそうです。一体誰がそんなひどい事を!

天井に近い所にはガラスの板が渡してあって、そこで寝ている猫たちを真下から見ることができました。

どの猫も元気いっぱいでかわいかったです♪ 猫たちと触れ合うことができて癒されたので、ぜひまたこのお店を訪れたいと思いました。

 

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